こんにちは、編集長のチュウゾウです。

突然ですが......


職場の人間関係に悩んだことってありませんか?


・上司と馬があわない
・雰囲気に馴染めない
・うちの職場、離職率が高い気がする



よい人間関係、よいチームワークがないと仕事ってすごく効率が悪いし、そもそも楽しくないですよね。

でも、よいチームってどうやって作ればいいんだろう......?

板橋で活動するチームづくりアドバイザーの早川さんにお話を聞いてきました。


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Good Team Relations  早川 寿浩(はやかわ としひろ)さん

チームづくりアドバイザー。
板橋区を拠点に、企業やお店などの組織開発支援を行っている。
ゆるい深夜番組を観るのが好きらしい。

公式サイトはこちら




チームづくりアドバイザー早川さんってナニモノ?



― 以前はどんな仕事をしていたんですか?

早川さん: 大学を卒業してから公立中学の教師をしていました。



― え!学校の先生だったんですか?

早川さん: 1年間だけなんですけどね。これ黒歴史なんです(笑)

3日で僕は教師に向いてないと思いました。



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― なんで向いてないと思ったんですか?

早川さん: 少し前まで学生でルーズな生活を送っていたから、校則についていけなかったんです(笑)
自分で守るのはなんとかできましたが、生徒にさせることが難しくて...。

白い靴下じゃないとダメとか、髪の毛はここまでだとか……それを守る理由が生徒以上にわからなかった。
個性が生かされなくて、こんなの教育じゃないと思っちゃったんですよね。



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― 教師を1年でやめた経験がチームづくりの活動とつながっているんですか?

早川さん: 根っこにはなってますね。

もっと自由に個性を生かしてやっていきたいと。

それから、リクルートに入って出版の仕事を経験した後、広報支援の会社で27年過ごしました。
企業の社内報をつくる会社です。

大手の会社で経営者のビジョンとか理念を社員の方々に定着させるお手伝いをしていました。
ある程度歳を重ねて、その会社でも窮屈になってきたので、独立してやっていこうと思ったんです。



― 自由が好きなんですね?(笑)

早川さん: 職場は人生で長く過ごす場所。その職場が楽しくないと人生大変ですよね。

うすうす、職場は楽しい場所じゃないという考えが蔓延している気がします。



― たしかに「楽しくなくても仕事と割り切ってる」みたいな人多いかも…

早川さん: 会社用の自分を作らなくていいんです。

熱意があふれる社員って日本は6%しかいないというデータがでています。
アメリカの32%と比べてすごく低くて、調査された139ヵ国中で日本は132位…。

働かされてる意識なんですよ。
これでは職場は楽しくない。

楽しい職場を増やすことが私のミッションです。



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どんなことを相談できるの?


― 早川さんにはどんなことを相談できるんですか?

早川さん: 働き方改革を国が推進していて、うちの職場でも改革しなくちゃ、でもどこから手をつけていいかわからない……、なんてことを相談してほしいです。


働き方改革って叫ばれていて、働く時間を短くしようとしてますけど、根本的に職場が楽しくなる解決にはならない。
仕事用の自分でいる時間が短くなれば楽にはなるでしょうけど…。


残業をなくす、それも大事ですけど、本来的な生産性をあげることが重要だと思っています。
精神的な安心・安定があって生産性はあがっていくので、それを実現していくお手伝いができれば。


職場を楽しくするには、関係性を改善していくことしかないんですね。



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― 実際に依頼される方はどんな方が多いんですか?

早川さん: 経営者や、事業責任者・マネージャーの方が多いです。

中小企業で、経営者が1人で何役もやってるパターンの方にはまりやすいですね。



― お店の方とかも来ます?

早川さん: そうですね。お店の方からも相談を受けます。



― 板橋をメインに活動しているんですか?

早川さん: 活動範囲は全国ですが、板橋区内に住んでいるので、身近なコミュニティを大事にしたいと考えています。





早川さんが提案するチームのつくり方


― どうやって働き方を改善していくのですか?

早川さん: 私が提案しているのは対話型のチームづくりです。

そのメンバー・経営者の強みってなんだろう?と対話を重ねていくことによって、チームの強みを皆で共有しあって、組織を改革していく。
関係性を改善していきます。

最終的にどんなチームになるか、という私の想定は持たないようにしています。



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― 実際にどのような手法で進めるんですか?

早川さん: ワークショップが多いですね。

ワークショップとは

本来「作業場」や「工房」を意味するが、現代においては参加者が経験や作業を披露したりディスカッションをしながら、スキルを伸ばす場の意味を持つようになっている

(ウィキペディアより)


自分はなんでこの職場にいるんだろう、から始まって、じゃあ一緒にいる仲間たちと何をやっていきたいんだろう?へつながっていきます。
経営者に参加してもらうことも多いですね。

そのチームに合わせた形で進めるのが基本なので、他にも研修のスタイルでやることもあります。



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― どんなところがポイントですか?

早川さん: 経営者やリーダーの想い・ビジョンがあるので、トップとのコミュニケーションを密にとることが非常に重要です。

よくあるのは経営者のビジョンが社員に伝わってないケース。
私はその橋渡し役です。





悩めるリーダーたちへ


― 板橋の悩めるリーダーたちにメッセージをどうぞー!

早川さん: リーダーたちの専属サポーターになれればと思ってます。
楽しい職場になって、そこで働く皆さまが生き生きと働いてる。
そんな職場が板橋でたくさんできてくれば、もっと街が元気になっていきます。

日本に蔓延しているやらされ感、これをなんとかしないと窮屈ですよね。



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相談は無料。
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実際にチームづくり研修に参加してきた


事件は現場で起きてるんだ!ということで…
早川さんがファシリテーター(進行役)を務める「Talk Tree WORKSHOP」に実際に参加してきました。
(「Talk Tree WORKSHOP」の公式サイトはこちら)

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今回は企業ではなく、板橋のコミュニティ関連の方々が集まって、地域の課題解決についてのワークショップです。

開催場所は常盤台にある「杜のまちや」。
ときわ台天祖神社が運営しているコミュニティ施設なんですよ。
木のぬくもりをすごい感じます。

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1つのテーブルで4~5人に分かれて進めていきます。
このチームで、【どんな地域社会をつくっていけるのか?】というテーマで話し合いました。


話し合う中でルールがあります。
それは......



相手の発言は否定せず、すべて肯定的に受け止める



これが守るべきルールです。
なんかほっとしますね(笑)


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(出典:Talk Tree WORKSHOP)


チームで一本の木をつくっていきます。

根っこは自分たちの想いや動機。

は活動の軸となる理念、あるいはミッション。

は活動内容・事業内容

りんご(実)は成果物

りんごを食べにくるはお客様

評判やお金を落としてくれ、それが土の養分となり木を成長させてくれる。

この循環を意識してディスカッションを行います。

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まずは【自分が今の仕事についたきっかけ】を1分の持ち時間で付箋に書き出すんですが……

1分ってめっちゃ短いんですよ。
悩む時間はまったくなく、直感で書くしかない!
自分の書いたことはチーム内でシェアします。


次に【地域での課題】をやっぱり1分で書き込んでシェア。
最後は【あなたが思う理想の地域社会】を1分で書いてシェア。


ふーっ、テンポの速さがすごいです。


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3つの質問に対する意見を出し終えたら、皆で紙の上に木をつくります。

この木に、自分たちの意見がどこに位置するのか、どう循環するのか、自分の考えを述べつつ貼っていくのです。

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段々とディスカッションが熱を帯びてきた!

自分が提供したい価値、やりたいこと、できること、それを誰に向けて提供したいのか……
さらに付箋にキーワードを書き込んでは追加していきます。

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どんな意見でも必ず肯定してくれる。
だから、どんどん意見が言えるようになるんですね。

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少し煮詰まると、早川さんがうまくフォローしてくれます。

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チームで話し合ったことがになってきた!

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終わりにメンバーの皆で話し合った「木」を発表しました。

今回は地域の課題についてのワークショップですが、そのまま企業についてもあてはまりますね。
これが早川さんが提案する対話型のチームづくり…。
たしかに自分たちができること、強みを確認しあうことができたと思います。





さいごに


早川さんのワークショップに参加して思ったことをまとめてみます。

・テンポが速いから、素の自分を出すしかない

・なんでも肯定される快感。積極的に意見を言いやすい

・自分に何ができるかを発信しあうことで、チームの強みができてくる




組織開発(チームづくり)ってアメリカではすごく研究されています。
いろんな背景、いろんな価値観の人が職場で一緒になって仕事をしようとすると、それぞれの仲間を肯定することから始めるそうですよ。


日本では同質の人間でチームをつくる傾向にあるので、つい定型にあてはめがち。
でも、それだと窮屈なんですよね。


早川さんは言います。
チーム作りに特効薬はない。
グッドチームは一日にしてならず。


対話を重ねることで、チームの強みが生まれ、関係性が改善されていくんですね。

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