川越街道の環七土佐っ子ラーメン跡地にできた中華料理 『鴻福楼』 では刀削麺が食べられる

  • URLをコピーする
  • Xでシェアする
  • lineでシェアする
  • facebookでシェアする
ハッピーロード大山商店街を川越街道側に抜けた先に、少し前まで環七ラーメンが復活オープンしていました。

しかし、オープンしたのも束の間、閉まっている期間が長く続き、いつの間にか閉店...。
ちなみにその前は「ハンサムらーめん」が入ってましたね。

その跡地は2016年11月1日から、本場の人が作る中華料理『鴻福楼』(こうふうろう)に変わっていました。

こちら↓
写真 2016-12-15 14 48 46

地図ではここ↓

住所は板橋区大谷口上町4‐12です。
駅は大山と中板橋の中間あたり。

写真 2016-12-15 14 49 36
お店に向かって左は、ハッピーロードへと続きます。

写真 2016-12-15 14 48 14
その反対側は、環七へと続きます。

写真 2016-12-15 14 48 59
ランチメニュー。

写真 2016-12-15 14 49 24
看板や店名に”刀削麺”と入れるだけあって、刀削麺をウリにしたお店のようです。

板橋で刀削麺といえば、本蓮沼にある「香味楼」が思い浮かびます。
きっとそう多くはないですよね。

◇関連記事
本蓮沼の中華『香味楼』では本格的な刀削麺が食べられるよ。

そもそも刀削麺(とうしょうめん)ってどんな麺かわかりますか?

小麦粉を水で練った生地の塊を板に乗せ、片手に生地、片手にくの字型に曲がった包丁を持って湯の沸いた鍋の前に立ち、生地を細長く鍋の中に削ぎ落としてゆでる。

最近は客寄せのため、生地を頭に載せ、両手の包丁で削る変わった方法もある。

麺の独特な製法から全体は柳の葉の形になり、また断面は三角形になって独特の食感を生み出す。

時間がかかっていると麺の茹で具合が違ってくるため、麺を削るには手際のよさと、麺を長く均質に削る腕が必要であり、熟練した料理人は確保が難しいうえ給料も高い。

(ウィキペディアより抜粋)

元々はモンゴル帝国の頃に、反乱を恐れて家庭の包丁を取り上げたことから薄い鉄片を使って調理し始めたのが発祥とする説もあるみたい。

写真 2016-12-15 15 05 46
カウンター席。

写真 2016-12-15 14 54 41
小上がり席。ゆったりできそう。

写真 2016-12-15 14 51 04
ランチメニュー。
刀削麺にはごはん(小)がつきます。

写真 2016-12-15 14 56 18
今回は麻辣刀削麺(680円)をチョイス。

写真 2016-12-15 14 56 27
たっぷりな肉みそと香菜(パクチー)ものって、スパイシーな辛さが食欲をそそります。

写真 2016-12-15 14 56 34
付け合わせの大根サラダ。

写真 2016-12-15 14 56 45
ご飯、それに杏仁豆腐もついてきます。
ボリューム感すごいですね。

写真 2016-12-15 14 56 58
うーん、いい汗かけそう(笑)

写真 2016-12-15 14 57 25
パクチーのってると本場感が高まりますね。

写真 2016-12-15 14 57 50
おお!
紛れもない刀削麺!

このなんとも言えない不揃いの麺がたまらない。
麻辣スープとの相性もばっちりです。

2階には40席あるらしく、団体さんも入れるみたいですよ。
刀削麺好きな方はいかがでしょうか!?

鴻福楼(こうふうろう)


板橋区大谷口上町4-12

営業時間: 11:00~15:00、17:00~23:00

定休日: 無休

席数:1F30席、2F40席

喫煙・禁煙: 喫煙可

食べログはこちら




いたばしTIMESでは皆さまからの情報提供をお待ちしています!
情報提供フォームへ