こんにちは、山崎島です。

2018年も開けて大分たってしまいましたが、昨年人間関係でいろいろありまして。
もうどっか山の中にでも引っ込んで、誰にも合わずリスとサルとシカとかと暮らしていきたいと思っていました。

が、現実はそんなわけには行かない。
ちゃんと稼いで税金を払わなくては。

ということで、今年は嫌な縁をすっぱり切って良縁を結びたいので、まずはこれをあれしようと思います。

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我が家の包丁です

誰かの結婚式で頂いたギフトカタログのものなんですが、割と良い包丁なんです。
3年ぐらい使ったかしら、最近切れ味がいまいち。

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なんか茶色いし

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ギザギザだし

プロに研いでもらって、いろいろズバズバ切っちゃいますよ。

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で、行ってきたのがこちらのお店

仲宿の商店街の中ほどにある、金若刃物店。

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店内にはいろんな種類の刃物や

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工具

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日用品まで、生活に必要なものが揃っている

こちらのお店、現ご店主さんのおじい様に当たる初代が、もともとは大阪で始めたお店なんだそう。
初代は工具の鑿(のみ)の職人さんで、「錦龍」という関西では名の知れたブランドだったのだとか。

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レジ上に飾ってある、「錦龍」の鑿。非売品。

2代目が仲宿にお店を移し、以来この場所でご商売を続けている。

そんな由緒正しい刃物店に包丁を新聞紙とタオルでぐるぐる巻きにして持参し、3代目ご店主さんに見てもらった。

「なるほど、ちょっと汚れていますね。刃こぼれもあるし」とご店主さん。

どうやら刃に付着していた茶色っぽい何かは汚れなんだって。うっわ、恥ずかしい!!!

包丁の種類によって料金は変わるが、家の包丁は1000円。
普段は包丁を預けて一時間後に受け取るシステムだが、今回は取材のために特別にその場で研いでもらう。
ありがとうございます!!

ではここからうちの汚れべっとり包丁がピカピカになるまでの工程をお見せしまーす。

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まずはこの機械で

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汚れを落とす

なにやらいろいろ回転している機械に包丁を押し付けている感じ。ゴリゴリという音が、私にはなんだか心地よく......

ふと気が付くと、もう包丁がピカピカに。

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すごい!!

え、こんなに早く見違えちゃうの?びっくり!!ていうかどんだけ汚れてたんだようちの包丁......

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次にお店の前で刃を研ぐ

この作業は手で行う。

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目の粗い砥石を使用し刃を整えてから

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目の細かい砥石で仕上げをする。

ご店主さんは「包丁を研ぐなんて誰でもできるんだけどね」とおっしゃってたけど......

私自分でやったことあるけど難しいの知ってる。

角度を保たなきゃいけないし、どこで力を抜くとか、どのぐらい研げてるか見極め方とか、本当に難しかった。

包丁なくなっちゃうんじゃないかってぐらい研ぎすぎたり、逆に刃の角度が均一にならなくて切りづらくなったり。

ご店主さんは淡々としていらっしゃるけど、包丁を研ぎ始めて13年の技が光っていた。

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できたー!

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わああ、これほんとにうちの子?すっかり見違えて......

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新聞紙で切れ味を確認

すっと紙が切れました......テレビではこのシーン見たことあるけど、実際自分の目で見てみるとすっごい気持ち良い。

やあ、これでやっとあいつとあいつとあいつとあいつとの縁をすっぱり切って、新しい縁を迎える準備ができそう。

包丁以外にもカンナやハサミなどの刃物も研いでもらえるので、何かをすっぱり切りたい人は一度相談してみては。

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研ぎたての包丁で作ったなますは美味しかったです

金若刃物店さん、ありがとうございました。



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