編集長のちゅうぞうです。
2月7日(水)に板橋区が主催しているSNS活用講座・「MOTENASHI」プロジェクトなるイベントにパネリストとして登壇してきました。
「MOTENASHI」プロジェクトって、板橋区人事課が2020年の東京オリンピックに向けた職員育成の一環として東京家政大学と連携して行っているもの。
お話をいただいた時に思いました。
自分が出ていいの?
いたばしTIMESの活動を素のままで話していいとのこと。
パネリストの面々が面白そうなのもあり参加してきました!
当日の控室のようす。
写真左から、
・板橋区前野町に本社があるタニタ公式ツイッター担当(中の人)さん
・「ふくしま新発売。」前編集長・永田さん(今回のコーディネーター)
・いたばしTIMES
・板橋区いたばし魅力発信担当課長・榎本さん
・板橋経済新聞の編集長・塚原さん
おお!けっこうな人たちが集まっています。
参加しているのは板橋区民の人たち、区職員、東京家政大学関係の人たちらしいです。
実際に何をしてきたかというと、お題を与えられて各パネリストが情報発信してみたり、普段の活動についていろいろ聞かれたりしました。
このイベントで聞かれたことについて、ここでも書いてみますね。
①もらった反響でうれしかったことは?
これは印象に残っている記事を2つ挙げました。◇関連記事
・板橋本町『ガンガンいこうぜ五島列島』隠れすぎている名店のオーナー夫婦にいろいろ話を聞いてきた。
・仲宿の人気サンドイッチ専門店『サンサン』が閉店に...。閉店についてお話をお聞きしました。
(現在は別のオーナーさんが運営中)
共通なのはオーナーさんから感謝のメッセージをいただいたこと。
「救われました」と書かれていて、震えるほどうれしかったのです...。
2017年に企画した「編集長の夏休み」も例に挙げてみました。
やっぱり反応があると楽しいのは各パネリスト共通ですね。
◇関連記事
【五島列島TIMES】 編集長の夏休み vol.3 上五島編
②これは失敗したなと思ったことは?
写真募集しても1件も来なかったことなど、今までスベッた経験を披露してきました。でも、スベッたこともネタにしてるので、あまり失敗したって思うことはないんですよね...。
③何かの「良さ」を発信する時、心がけるべきことは?
心のギアを「ニュートラル」におくようにしています。冷めててもつまらないけど、熱くなり過ぎても伝わらないなと。
何十万アクセスされてることをイメージすると震えて書けないので、隣にいる友人に話すように心がけています。
読む人が感情を乗せる余地を残しておくぐらいのゆるさが好きなんです。
あと、批判的なことは書きたくないですね。
口コミサイトのネガティブな書き込みは読んでて嫌悪感を感じるタイプなので。
④SNS活用で「座右の銘」としていることは?
完璧主義にならないようにしてます。いわば完了主義。
出来がイマイチだなぁと思っても、フツーに公開してます。
それが反応よかったり、逆に自信満々の記事が反応薄かったりするものなんですよね(笑)
その他、いろいろな質疑応答にもお答えしました。
ちゃんとした会でこんなこと話していいのかなと思う場面が多かったですが、こんな依頼はもう来ないだろうと踏んで楽しんできました(笑)
情報発信について思うこと補足
自分が楽しむことが一番です。テクニック的な話題も多くありましたが、僕はあまり意味ないと思っていて。
どうやったら面白く思ってもらえるかよりも、自分が面白いと思えるものを誰かの目線を気にせずそのまま発信した方がいいですよ。
正直、僕は板橋区を盛り上げようとか大それたことは思ってないですし(笑)
結果的に自分が楽しんでいることが誰かの役にたっていたらうれしいですけどね。
板橋経済新聞さんもこのイベントを記事にされています。
よかったらチェックしてみてください。→こちら
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