上板橋駅近くの板橋区立教育科学館で「震災の記憶をつなぐ」が開催中です。
開催期間は2024年3月2日(土)~10日(日)。
地震や津波、豪雨に土砂災害、日本列島では繰り返し大きな自然災害が発生してきました。
以降の引用文は PR TIMES より
私たちは科学技術を発達させて、かつてないほど安全で便利な暮らしを送っているはずであるにも関わらず、突如として姿を現す自然の猛威に対して脆弱なままです。
私たちは過去の災害からもっと学ぶことができるのではないでしょうか。
過去の災害では、何が起こり、人々はどのように行動し、何を思ったのか。
そういった記録と記憶を残すメディアとしての科学技術も今の私たちは持っています。
残された情報からメッセージを読み取り、震災から未来を拓いていくために、皆さんと一緒に考えるための企画展を開催します。
過去の災害から学び、未来を拓いていくためのイベントです。
地図ではここ↓
板橋区常盤台4-14-1。最寄りは上板橋駅です。
イベント内容を簡単にご紹介しますね。
※記事は下に続きます
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プラネタリウムドーム映像「星よりも、遠くへ」上映および関連パネル展示
2011年3月11日14時46分、東北地方の太平洋沖で発生したマグニチュード9.0の巨大地震。それによって東北地方の沿岸部では、高さ最大30メートルを超す大津波に襲われ、多くの人命が失われました。
停電で街の明かりがなかったあの夜。
人々の頭上には、美しい星空が広がっていたといいます。
この津波被災者の証言から構成したプラネタリウムドーム映像「星よりも、遠くへ」(制作:仙台市天文台)を上映します。
また、プラネタリウムドーム入り口付近では、日本で起きた過去の震災、とくに東日本大震災に関する情報や、「星よりも、遠くへ」の解説をパネル展示します。
日にち:2024年3月2日(土)~3月10日(日)
※3月4日(月)は休館
時間:12:30~13:20
※パネル展示は、9:00~16:30
参加費:無料(予約不要)
会場:1Fプラネタリウム
詳細は→こちら
記録映像展示「震災の記録と記憶展」
いまから100年前の1923年9月1日に発生した関東大震災。
その発災直後の伊豆半島での津波被害の様子をとらえた貴重な映像を上映します。
…
また、これらに加えて、100年前の音声・画像・映像メディアとして使用されていた、絵葉書やレコード、それらを再生する蓄音機や映写機の数々も展示。
インターネットやテレビ登場以前、さらにはラジオもない時代に、どのようにして災害の記憶が伝承されてきたのかを紹介します。
日にち:2024年3月2日(土)~3月10日(日)
※3月4日(月)は休館
会場:2F教材製作室
【展示】
時間:9:00~12:00、13:00~14:30、15:00~16:00
参加費:無料
【実演】
時間:14:30~15:00
山端研究員による、100年前の映写機でのフィルム上映と解説を期間中毎日実施
定員:25名
参加方法:1F受付にてチケット購入
参加費:500円
詳細は→こちら
ワークショップ「つくってまなぼう!防災教室」
地震の揺れの特徴や震災時の避難の仕方など、工作を楽しみながら防災を学ぶことのできる科学教室です。
日にち:2024年3月10日(日)
時間:①10:00~11:00 ②13:00~14:00 ③15:00~16:00
会場:2F実験室2
参加費:300円
申込:公式サイトWEBフォームまたは電話
詳細は→こちら
年齢を問わず学びたい内容ですね。
気になる人は公式サイトやプレスリリースもチェックしてみてください。
イベント名 | 震災の記憶をつなぐ |
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日にち | 2024年3月2日(土)~10日(日) |
開館時間 | 9:00~16:30 |
場所 | 教育科学館 (板橋区常盤台4-14-1) |
入館料 | 無料 |
休館日 | 月曜日(祝日の場合はその翌日) |
リンク | |
その他 | 現在館内エレベーター利用不可 |