編集長のちゅうぞうです。
突然ですが、ダウジングって知ってますか?
多分ほとんどの人は知らないと思います。
ダウジング(Dowsing)を辞書で引くと、「水脈占い」とか「占杖」と載っています。
棒状の杖を持って地下の水脈を探し出す占いの一種と考えられていたからです。
現在では、地下水脈のほかに、自分の知りたい情報を得る方法として様々な方面に利用されています。
・仕事上の決断や決定
・こじれた恋の行方
・自分にあったダイエット法
・足りないビタミンやミネラル
・身につければよい宝石
などなど。
(ちょっと「あやしい」と思いますか?僕は思いました笑)
このダウジングの日本における総本山的な存在「日本ダウザー協会」が、実は板橋区(仲町)にあったのです。
今回、その協会主催の「ペンデュラム講座」に潜入してきました。
仲町にある受講会場。
あまりにニッチな世界なので、すごく遠方から受講生が集まります。
でも、外から中はよく見えないので、近隣の方からは謎に思われてるのだとか。
地図ではここ↓
板橋区仲町15-15です。
大山駅からは歩いて5〜6分ぐらいの距離。
講座が行われる会場のようす。
(意外と)変わった感じはありません。
受講したのは「ペンデュラム(振り子)講座」と呼ばれるもので、ダウジングが初めての人のための初級講座。
先生はこの方!
堤 裕司(つつみ ゆうじ)さん
日本ダウザー協会の会長。日本エネルギー医学協会理事。
日本ダウジング界の第一人者。
「たけしの頭の良くなるテレビ」をはじめ、様々なメディアに出演。
日本3大超能力者の一人と紹介されることもあり、ゴーストハンターの称号を持つ。
著書の一つ「ついに幽霊を捕獲した」。
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(絶対に「あやしい」と思ったと思いますけど、もうちょっとだけチャンスをください!)
まずはダウジングの歴史から。
数千年の歴史があると言われており、1500年代のドイツの書物には木の枝を使ったYロットと呼ばれるダウジングが登場しています。
ダウジングの振り子はたくさんの種類があります。
木や金属、紐やチェーンなど、それぞれの特性を教えてもらいました。
振り子の重さが重要らしく、軽くも重くも感じない重さを計るために、5円玉を使って自分の重さを探していきます。
講座では、初心者にぴったりな振り子をもらえます。
図の中央に10円玉を置き、「これは10円玉ですか?」と心の中で尋ねます。
その時の振り子の動きが自分にとっての「Yes」のサインになるそう。
次に「これは千円札ですか?」と心の中で尋ねます。
その動きが「No」のサインになるわけなんですね。
さっそく実践。
裏返しのトランプを置き、「このカードの色は黒ですか?」と心の中で尋ねます。
すると、不思議なことに振り子が「Yes」の動きをし始めるではありませんか!!
おそるおそるトランプをめくると……
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赤!
外れてるやんけ!!
(もうちょっと、もうちょっとだけチャンスをください!)
…。
堤会長曰く、ここで外しまくっても大丈夫らしい。
ダウジングの不思議な力は、必要性がある時でないと発動されにくいみたいなんですね。
(オススメの実験方法は、携帯電話で今からかける相手の電話番号を表示させて、相手が出るかどうかを予測するやり方)
振り子を自分用にチューニングする方法や、
どのような場面で、どんな方法でダウジングを行うかなど。
丁寧に、時には笑いを交えて教えてもらいました。
チャートを使って、自分に必要なビタミンを調べることもできました。
判断に迷ったとき、 その答えを示してくれるのが「ダウジング」だと堤会長は教えてくれました。
ダウジングは、ひとことでいうと「自分の潜在意識が考えていることを知るテクニックのひとつ」なのです。
「ペンデュラム講座」では、そのダウジングの方法を、しっかり学ぶことができます。
セミナー会場では、ダウジングのグッズも販売しています。
他にもスピリチュアル系のグッズがあります。
一番面白かったのはお化けを閉じ込めたという瓶。
(あやしすぎる!笑)
堤会長のペンデュラム(振り子)講座。
最初、あやしすぎてビビっていましたが、結果めちゃくちゃ面白かったです。
オカルト的に感じる部分、プロの人にこんなツッコミしたら失礼なんじゃないかと思いつつ質問もできたんですけど…
毎回、期待以上の答えで思いっきり爆笑もさせていただきました。
話が面白くて引き込まれます(笑)
今回、僕が受講したペンデュラム講座は毎月開催しています。
興味のある方は公式サイトをチェックしてみてくださいね。
日本ダウザー協会
住所:板橋区仲町15-15 マイネ・グリューク1階
セミナールーム「LESSON」
メール:info(あっとまーく)j-dowsing.com
公式サイトはこちら
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