ハッピーロード大山を分断する道路計画、また話題になってますね。
2015年12月30日の東京新聞で記事になっています。
もともとは70年ほど前に作られた道路整備計画。
この計画と地元住民との闘いには長い歴史があります。
そもそもハッピーロードのアーケード商店街が誕生した背景にはこの道路整備計画を阻止するのが狙いの一つになっていたみたい。
過去記事:ハッピーロード大山のアーケードって何で作ったの?
この計画の内容は、ハッピーロードの中間地点を20メートル幅の道路で分断するというもの。
板橋区役所前から伸びている420号線(補助26号線)は健康長寿医療センターを通り、東上線の踏み切りのところまでは整備終わってますよね。幅広いし。
川越街道を抜けた後の大谷口方面へ抜ける道路も幅が広く整備されているので、地図を見るとハッピーロードの部分が残された感じ。
東日本大震災をきっかけに再燃し、首都直下地震に備えて延焼を防ぐのが目的みたい。
東京オリンピックが開催される2020年までに完成を目指しているようです。
地元住民は計画取り消しを求め、東京地裁に提訴しています。
大山駅移転のうわさもあるし、どうなっていくんでしょう。
ていうか首都直下地震こわっ。
- 2015-12-31