熱狂的なファンを持つ人気の居酒屋。
緊急事態宣言が解除された今も店内営業はお休み。(2020年7月現在)
お昼にお弁当、夜にお惣菜を販売するスタイルで営業されています。
地図ではここ↓
板橋区清水町56-7です。曙商店会沿い。
三田線の板橋本町駅と本蓮沼駅の中間ぐらいですが、やや板橋本町が近いですね。
お店に向かって右は旧中山道に続きます。
斜め向かいは老舗そば屋さん「田中屋」があります。
左側は西が丘サッカー場方面に続きます。
今日はランチにお邪魔しました。
お弁当は3種類。基本的には日替わりです。
幕の内弁当(800円)
豚焼肉弁当(750円)
この日の夜のお惣菜メニュー。
牡蠣ホタテと生海苔のリゾット500円 https://t.co/suyA3IVwj8
— 串揚げ 豚肉料理 穂卓 (@itabasi_hodaka) July 4, 2020
牡蠣ホタテを酒蒸しした出汁をお米にしっかりと含ませました。
脇に柚子胡椒も添えてあるので、混ぜながらお召し上がりください。
付け合わせはハスネファームの甘とうがらしです。
串揚げも出来ました❗️😊 pic.twitter.com/8E82Vv5tl0
通常営業で人気だった串揚げは毎週土曜の夜にだけ提供されるみたい。
すぐに売り切れてしまうのだとか。
お酒もあるようです。
店主の佐藤さんにお話を聞けました。
店内営業は2度とやることはないかも…そんな気持ちでテイクアウト販売に切り替えたそうです。
お弁当はゼロから考えて作ったので、通常営業の時とは別のお店という感覚なのだとか。
「デパ地下で穂高がでるなら何をだそうか、そんな妄想をしながら作ってます(笑)」と。
常連さんからは店内営業の再開を要望する声も多いらしい。
今はまだ再開の予定はないそうですが、「再開したいと思った時にやりますよ」とお話してくれました。
毎日買いに来てくれる常連さんが飽きないようにと、設置されたリクエストボード。
「こういう表現はあれですけど…」と前置きしつつ、
「家庭のお母さんってこんな気持ちなのかなあって。
家族に食べたいものを聞いてるような気持ちで置いてます」
こんな姿勢がファンを熱くさせるんだろうなあ(笑)
「明日はリクエストされたメキシコ料理だから、調べて作ってみます」
なんとも楽しそうな表情でそうお話されていたのが印象的でした。
豚焼肉弁当(750円)
しっかりついた焼き目と香ばしいにおいがたまらないですね。
敷きつめられたお肉たち。
甘酒と醤油で一晩揉み込んだのち、グリルして甘辛い漬けだれに絡めた逸品。
付け合わせ。
さあ食べようかとお肉を持ち上げると…海苔が隠れてた!
せっかくだから巻いて食べちゃいますか。
うわ!めちゃくちゃ美味しい!
甘辛いタレが絶妙にあいますね。甘酒の風味も効いているんでしょうか。
ずっと食べていたいです。
店主の佐藤さんは通常営業とは全然別物と言ってましたが…
普段から試行錯誤されてきた経験が注入されてる、レベルの高いお弁当だなあと感じました。
ある意味、今は気軽に穂卓の料理が楽しめるよいタイミングなのかも。
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※読者さま、情報提供ありがとうございました!
串揚げ・豚肉料理 穂卓(ほだか)
板橋区清水町56-7
営業時間:11:30〜(お弁当)、18:00〜20:00(お惣菜)
定休日:木曜・日曜
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※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。
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