こんにちは。
編集長のちゅうぞうです。
2019年3月17日に開催された「板橋CITYマラソン」で初めてのフルマラソンに挑戦してきました。
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「板橋CITYマラソン2019」が3月17日(日)に開催。いたばし部でも初マラソンに挑戦します。
当日の朝。
蓮根駅から会場に向かったんですけど、ランナーと思われる人たちであふれていました。
荒川土手の階段を上がると、
わ!めっちゃにぎわってる!
板橋CITYマラソンってこんなにすごいイベントだったんですね。
テレビも入ってるみたいで、芸能人の方とかも中継してました。
出店もたくさん。
スタート前にはエアロビクス的なノリでマラソン体操。
本当に走れるんだろうか…?という不安を和らげ、気持ちも軽くなれました。
今回は、主宰している大人の部活動「いたばし部」の有志メンバーと一緒に参加。
全員が初マラソンです。
30代から40代の、マラソンにはさっぱり縁がなさそうな人たちばかり(僕もだけど)。
この人たちが完走できたら、勇気を与えられそうな気がします(笑)
いたばし部の応援組は横断幕を作って駆けつけてくれました。
いい大人が本気を出して遊ぶ部活なのです。
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スタート時間の9時になったのだけど、最後尾は大渋滞。
スタートラインに到達するまで20分ほどかかりました。
スタートラインまで来ると、元オリンピック選手の土佐礼子さん、板橋区観光大使の杉浦太陽さん、そして坂本区長とハイタッチ!
区長の手はとても大きかったです(笑)
スタート地点を過ぎると、いよいよ走り出します!
みんな元気に走ってたなあ、この時は……(笑)
スタートから4キロを超えたあたりで最初の給水ポイント。
干しぶどう。
すごく天気がよくて、マラソン日和でしたね。
岩渕水門。
沿道では、いろんな人が応援してくれます。
マンションからはちびっ子が「がんばれ〜」って声援を送ってくれます。
ちゃんと聞こえていましたよ!
怪我をした時のための救護所はコース内にたくさんありました。
待機している時も、大きな声で応援してくれてましたね。
給水ポイントは数キロごとに、ちょいちょい現れます。
水を含ませたスポンジを手や頭にかけて、リフレッシュもできます。
まだスタートから10キロぐらいだけど、先頭のランナーはもう折り返してきました。はやっ!
※板橋CITYマラソンは、同じ道を折り返すコース。
プライベートで応援してくれてる方々でしょうか。
お菓子を配りつつ励ましてくれます。
給水ポイントに置いてあるものは、ポイントごとに違います。
バナナ。
お菓子など。
次は何が置いてあるんだろう、とワクワクするんですよね。
マラソンには制限時間があって、中間地点では3時間30分経過すると、門が閉まってしまいます。
(トータルの制限時間は7時間)
僕は3時間27分にギリギリで中間地点を通過して折り返し。
あっぶね〜!
たまにですが、ランナーとタッチして応援してくれる人も出現します。
この方は狼スタイルでした(笑)
チョコパンやクリームパン。
この方はギター片手に歌で応援してくれました。
ちなみに通った時に歌っていたのはキロロの「未来へ」。
途中で、いたばしTIMES編集部のしのりさんが応援に駆けつけてくれました。
こんな風にランナーの家族や友人が応援にきている様子をたくさん見かけましたよ。
後半の給水ポイントでおにぎりが出てきた時はテンションあがりました。
長時間走ってるとフツーにお腹空くんですよね。
30キロ過ぎてからがけっこうきつい。
このあたりからは歩け歩け大会になってたような…。
そんな時、「ロッキーになれ」と書かれた紙とともに、大音量でロッキーのテーマを流してくれる人が出現。
元気が湧いてきて、再び走り出せました(笑)
残り3キロあたりで、印象的な場面に遭遇しました。
けっこうな年配の男性ランナーが棄権していたのです。
どこか怪我をした様子ではありません。
「今年はここまででいいや」
みたいな会話をされていました。
はたから見れば、あと3キロだし完走までもうちょいだからもったいない、と思うのですが…
「もう十分楽しんだから」と笑顔で去っていきました。
マラソンの楽しみ方は人それぞれ。
速く走ることもその一つ。
コスプレするのも、完走にこだわることも、もちろん応援することも。
いろんな人がいろんなスタイルで板橋CITYマラソンを楽しんでいるんですね。
いいなあ、こういうの。
僕はなんとか制限時間内にゴール。
いたばし部のメンバーも全員が無事に完走できました。
こんなに人から応援されたのはいつ以来だろう…。
まるで大人の大運動会みたいですね。
想像していたよりもずっと楽しかったです。
板橋CITYマラソンに関わった皆さま、本当にありがとうございました!
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いたばし部のマラソン挑戦が2019年1月23日の東京新聞の朝刊に載ってた。
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- 2019-03-20