こんにちは!よっしーです。
上板橋の壁紙雑貨専門店「リアライズプラス」で開かれているインテリアパネル作りのワークショップに行ってきました。
※記事は下に続きます
※記事は下に続きます
インテリアパネルとは?
木製のパネルに生地を貼ったインテリアグッズ。「ファブリックパネル」「アートパネル」などと呼ばれることもあります。
1枚でも絵画のような存在感があり、気軽に部屋の雰囲気を変えられるため、人気が高まっています。
一般的には布地を貼ることが多いインテリアパネルですが、リアライズプラスでは壁紙を利用することで、手頃な値段で気軽に楽しめるようにしているそうです。
今回体験したのは、多くのファンを持つウイリアム・モリスの壁紙を使った『モリスの日』というワークショップ。
ウイリアム・モリス
19世紀後半のイギリスで工芸デザイナー、詩人、画家、思想家などさまざまな分野で活躍した人物。“モダンデザインの父”と呼ばれ、特に日本は愛好家が多いそうです。
会場はリアライズプラスの工房。
本業は内装業で、「リアライズプラス」はインテリアパネルの製作部門なのだそうです。
地図ではここ↓
板橋区上板橋2-48-1-109です。
上板橋駅南口から徒歩5分のマンションの1階にあります。
ワークショップは代表の喜多見さん(右)とスタッフの方がやさしく教えてくれます。
まずは壁紙選びから。
最初のこの時間が楽しく、皆さんとても悩まれるそうです!
今回は、ウイリアム・モリスの5作品の壁紙から選びます。
たしかに、これは悩む~!
リビングに飾ったところをイメージしつつ…
モリス作品の中でも人気の「いちご泥棒」を選びました!
壁紙を決めたら、いよいよ木製パネルに貼っていきます。
ワークショップで使うパネルのサイズはA4。
パネルに糊をぬって、
壁紙を貼る位置を決めて、
貼ったらしっかり空気を抜き、
端にも糊を塗って、いらない部分をカット、
パネルを包むように折りこんで…
ここをしっかりやると綺麗なパネルができるそう!
完成〜!
今回はオプションを追加し、A4サイズ2枚のパネルを作成しました。
厚い壁紙はタッカーでしっかり止めて補強するなど、種類によって工程は変わりますが、完成まではだいたい1~2時間ほどです。
持ち帰って飾ってみると…
わあ!なんだか急にリビングがおしゃれになった気がする!
軽いので飾りやすく、簡単に部屋の雰囲気を変えることができました。季節やイベントに合わせて変えても楽しそうです。
リアライズプラスのワークショプは、壁紙の楽しさを知って欲しいという想いから、2年ほど前から始められました。
ワークショップの他にも、
パネルをネイルの背景に使ってより魅力的に見せてみたり、
夏休みイベントとして、お子さま向けワークショップで壁紙を背景に使ったフォトフレームを作ったり、
自分で壁紙を貼ってみたい!という声に応えてDIYのサポートなども行なっているとのこと。
壁紙を通して、おしゃれで楽しいライフスタイルを幅広く提案されています。
今回体験したウイリアム・モリスのワークショップは『特別バージョン』で、不定期開催です。
<“モリスの日”ワークショップ>
開催時間:10:30〜/13:30~
定員:各回4名
費用:3,500円(壁紙代込み)
※別途、木製パネルを購入
◆木製パネル◆
・A4サイズ 500円
・A3サイズ 1,000円
※割引クーポン使用不可
通常のワークショップは定期開催。50種類以上のデザインから好きな壁紙を選ぶことができるとのこと。
<”DIYに挑戦!”インテリアパネルづくり>
開催日:毎週火、木、土(月2回)
開催時間:10:30~/13:30~
定員:各回4名
費用:2,500円(材料費込)
最新のワークショップの開催情報や申し込み方法は、リアライズプラスの公式サイト・SNSをご確認ください!
ちなみに公式オンラインショップから完成品の購入も可能。ワークショップでは選べないさまざまなデザインやサイズのパネルがあるそうです。
ふだんあまり気にすることのなかった壁紙が、こんなに奥深くて身近なものだったなんて知りませんでした。
気軽にインテリアを楽しめる壁紙の世界、ぜひチェックしてみてください!
店舗情報
店舗名 | 壁紙雑貨専門店「リアライズ+(プラス)」 |
---|---|
住所 | 板橋区上板橋2-48-1-109 |
リンク |
※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。