いやいや、今2月ですよ。しかも上旬ですよ。
自転車のってると寒いというか痛いですよ。
いくらなんでも桜ははやいでしょう。
梅の間違いじゃないんですか。
と思ったわけなんですが、どうやら特定の木だけ咲いてるそうで半信半疑で見に行きました。
場所は石神井川の『中根橋』のところ。
駅では中板橋駅が近いです。
いつもの冬の石神井川ですが......。
おや?
マジか?ホントに咲いてる!
すげー...。
2月なのに咲いちゃうんですね...。
この桜は「河津桜」という名前みたい。
調べてみると、この中根橋の河津桜は早咲きで有名みたいですね。
石神井川沿いには約1,000本の桜が植えられていますが、この中根橋のところに1本だけ河津桜があるんって。
なるほど~。河津桜は、早咲き大島桜と寒緋桜との自然交配によって生まれた桜で、ソメイヨシノなどの桜の花が咲き出す前の2月上旬~3月上旬に見ごろを迎える。
樹形は広卵状で樹皮は紫褐色で光沢がある。
花の色はソメイヨシノよりも濃い鮮やかなピンク色で、花形は平開形で一重のやや下向き。
花びらは5枚の円形で無毛。
この河津桜は、平成17年に区民から区に寄贈されたもので、現在は高さ約4メートル・枝張り最大約4メートルの大きさにまで成長している。
(東京のいいやんより抜粋)
この桜、区民の方から寄贈されたものだったんですね。
まだまだ寒い日が続きますが、桜を見たらなんだかほっこりできますね。