大山駅線路沿いの桜並木が移植されるみたい。

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大山駅線路沿いの桜並木が移植されるみたいです。

健康長寿医療センターの横、と言えばわかる人も多いかも。

地図ではここ↓

板橋区栄町35-2。(健康長寿医療センターの住所)

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目の前は大山駅の北側の踏切。
(交番のあるところ)
桜以外の樹木も移植されるみたい。
樹木移植のお知らせ。

この樹木は、東武鉄道東上本線(大山駅付近)連続立体交差事業に伴い、令和7年1月中旬から3月に、一旦苗圃に移植します。

健全に管理した後、適時期に復旧する予定です。
ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

大山駅高架化に伴う移植なんですね。
しかも、一旦移植するけど戻ってくるんだ…!

特徴的な白い木。
「プラタナス」っていうんですね。
この木も移植されます。
「クロガネモチ」という木も移植。
名前はわからないけど、この細い木も。
そして、ソメイヨシノも。

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ソメイヨシノが圧倒的に多いですね。
並んでいる木には「移植のお知らせ」が貼ってあります。
移植される木は健康長寿医療センターのある位置まで。

隣の豊島病院の辺りからは移植のお知らせは貼ってありませんでした。

(出典:【公式】東武鉄道チャンネル / TOBU Railway

この辺りが高架化される時には、北側(健康長寿医療センター側)に仮付替道路ができる予定。

その影響による木の移植だと思われます。

現在の線路。
写真の手前側に仮の線路ができ、現在の線路をスライドさせながら高架化されていきます。

この風景も全く違うものになるかと思うと感慨深いですね。

桜並木が移植されることを聞いた時(読者さんから)、寂しいと思ってしまいました。

でも、一旦の移植であり、時期を見て戻ってくるとか…
なんだか心にグッとくるものがありますね。

高架化の完成予定は2030年度。

それまで別の場所で成長し、戻ってくることを想像したら温かい気持ちになりました。


※koronyaさん、読者さま、情報提供ありがとうございました!