東武鉄道から大山駅付近の高架化について発表されてる。

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東武鉄道から大山駅付近の高架化について発表されました!

この資料は、2024年11月9日(土)・14日(木)に開催された「連続立体交差事業の工事説明会」で使われたものみたい。

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現在の大山駅近くの踏切。
こんな感じの高架化に!(出典:東武鉄道公式サイト
(以降出典:【公式】東武鉄道チャンネル / TOBU Railway

高架化される区間は、大山駅を中心に約1.6km。

8か所の踏切がなくなります。
大山駅部分の高架化される手順。
線路の上に新しい駅部分が造られます。
南側の下り線から高架上に移動。
追いかけるように北側の上り線も高架上へ。
工事に合わせて大山駅舎にも変化が。

現在は、改札が3ヶ所。
南口、北口、東口(臨時口)があります。
工事期間中の仮設化。

ホームを行き来するための改札内外の跨線橋は撤去。
代わりに仮設の地下道ができます。

この地下道を通って、ホームの移動をするんですね。
改札外でも工事中は地下道を通ることが可能なんだとか。

図で見る限り、南口は工事期間はなくなるように見えますね。

※現時点での計画であり、変更となることがあります。

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駅ではない一般部分の高架化の流れ。
北側の上り線がいったん隣のスペースに移動。
下り線も追いかけるようにスライド。
まずは南側に半分だけ高架が造られます。
南側の下り線だけヒョイっと高架上へ。
北側にも高架が造られ、上り線もヒョイっと。

めちゃくちゃわかりやすい流れですね!

工事工程表。
完成は2030年度!

すでに準備工事が始まっています。

説明によると、まだ工事に必要な用地が取得できていない箇所があるそうです。

取得次第、工事が開始されるようです。

騒音・振動対策として、工事中は高さ3mの仮囲いが設置されます。
作業日・作業時間。
夜間に作業する時などは、現場のお知らせ看板でわかるようにするみたい。

大山駅前の踏切は1日の歩行者交通量が2万人。
朝のラッシュ時間帯には、1時間に40分以上遮断されているそうです。

これが解消されるとなると、かなりの大変化ですね。

この記事は、個人的にまとめた超ウルトラダイジェスト版です。

詳しい情報は公式YouTubeで確認してみてください。


※ATSUKOさん、読者さま、情報提供ありがとうございました!