こんにちは。
編集長のちゅうぞうです。
そもそもいたばしTIMESは僕の日記みたいなものですが、今回は本当に日記です。
板橋のテイクアウトに振り切って発信していこうと決めた時、自分の中で一つの思いがありました。
誇るべき板橋の飲食店は僕にとってヒーローみたいな存在。
新型コロナがやってきて、今はそのヒーローたちの明らかな大ピンチ。
自分にできることはなんだろうと考えた時、やはり発信をすることだと思ったんですね。
それからは毎日のように板橋のどこかのお店に行き、テイクアウトの料理を発信しています。
少しでも飲食店の応援になれば…そんな気持ちで始めたことでした。
だけど、毎日お店の方と接していると、自分の考えに違和感を感じるようになってきたのです。
僕はテイクアウトの料理を買うことがお店の応援に繋がると思ってきた。
それは間違いではないのかも知れないけど、お店の人は僕らが思う以上に「お客さんがおうちで楽しめるように」と考えていることに気づかされます。
その純粋とも言える店主の想いを目の前にした時、僕はしばしば立ちつくしてしまいます。
応援していたつもりが応援されていたんですね。
板橋のヒーローたちはやはりヒーローでした。
この時期に飲食店が提供しているテイクアウトは、明らかにお得な設定になっていることが多いです。
もはや応援という言葉を使うのはおこがましいのかもしれない。
応援の連鎖がつながる板橋の雰囲気って最高ですね。
情報としての価値だけではなく、その空気感を大切にして発信していきたいなあと思います。
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編集長のテイクアウトまとめ日記(2020年4月13日)
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- 2020-05-16