JR板橋駅の路地裏にオープンした洋食屋さん「kitchen55」で”文芸坐のようなカレー”をテイクアウトしてきた。

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JR板橋駅の路地裏にオープンした洋食屋さん「kitchen55」(キッチンゴーゴー)に行ってきました。

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踏切すぐの線路沿いにあるディープな路地裏。
初めての人をここに連れていくと大体驚いてくれます(笑)


この道を進んでいくと…

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お店があります。

オープンしたのは2020年2月22日。
がっつりゾロ目ですね。

地図ではここ↓

北区滝野川6-86-10です。

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お店の入口に向かって右側。
正面に見えるのはTSUTAYAです。

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左側。「やきとん赤尾」のあたりに出ます。

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店内のようす。
カウンター席と、

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テーブル席。
2階にも席があるそうです。

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壁には映画のポスターがたくさん。

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メニュー。

文芸坐のようなカレーってすごく気になりますよね。
あの池袋の文芸坐のことなんでしょうか…?

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ドリンクメニュー。

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店主の多田さんにお話を伺いました。

昔、池袋にあった「文芸坐」っていう映画館を知っていますか?
(今は経営が変わって新文芸坐になっているらしい)

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文芸坐には中に喫茶店があったんですけど、多田さんはその喫茶店で働いていました。

その当時のカレーにアレンジを加えて提供しているのが「文芸坐のようなカレー」なのです!

IMG_2383のコピー

うわ!
これ文芸坐に行ったことある人には感涙もののメニューなんじゃなかろうか…(笑)

ちなみに全てのメニューではないですが、
・オールドファッションスパゲティ
・オムライス
・カルボナーラ

なども文芸坐の当時のレシピで再現しているそうですよ。


だから、お店には映画のポスターがたくさんあったり、喫茶店のような雰囲気なんですねー。

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カレーは6時間かけて作ってるんですって。
かなりこだわりが強そう。

ちなみに電車が通るとお店が軽く揺れます(笑)

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文芸坐のようなカレー(850円)

今回はテイクアウトでお願いしました。

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お肉が細くされて中に溶け込んでいます。

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キャベツと一緒にカレーを食べるのが金沢流。

多田さんは金沢出身で、店名の「kitchen55」は、

金沢→松井秀喜→背番号55

という由来でつけたのだとか。

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うん、美味しい!

想像以上にスパイシーで辛みもあります。
キャベツと一緒に食べると食感が楽しいですね。

なんだか懐かしさを感じるカレーでした。



お店と店主の多田さんの雰囲気が伝わる動画を作ってみました。
この雰囲気好きだなあ。

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※読者さま、情報提供ありがとうございました!

kitchen55(キッチンゴーゴー)

北区滝野川6-86-10

営業時間:8:00〜20:00

定休日:今のところなし(不定休になる予定)

喫煙・禁煙:喫煙可

公式サイトはこちら
Instagramはこちら

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。




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