推測するに、卵料理のお店、かつ鶴田さんという人がやっているのではないかと思われます。
ていうか、それ以外ないだろって思った人……正解!
鶴田オーナーにもお話を伺ってきました。
地図ではここ↓
住所は板橋区常盤台1-61-6です。
石神井川沿いです↓
オーナーの鶴田さん↓
― 店名どおり、やっぱり鶴田さんだったんですね(笑)
鶴田さん: 僕はもともとお芝居をやってたんです。
一緒にやっていたNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の脚本を書いてた西田さんという方にお店の名前をつけてもらいました。
最初はあたりさわりのない名前を考えてたんですけどね...。
なかなか自分の名前を入れるってないじゃないですか(笑)
名前だけ聞くと卵を売ってるお店なのかなって思うので、ロゴで料理屋ってわかるようにしました。
― 卵料理にこだわったお店なんですよね?
鶴田さん: そうです。卵は生産者さんと直接やりとりしています。
なるべく近郊でと思って、町田の小林養鶏農園さんから直接仕入れることにしました。
野菜もこだわっていて、有機野菜専門の業者から仕入れています。
珍しい野菜も仕入れているので、入った野菜に合わせて料理を考えていこうかなと。
本日のこだわり素材が店内の黒板に書いてある↓
― 一番オススメしている商品って何ですか?
鶴田さん: 今はキッシュですね。
キッシュはテイクアウトもやってますよ。
メニュー↓
― 以前はどんなところで働いていたんですか?
鶴田さん: もともとオムレツ屋さんで働いてたり、板橋3丁目食堂で卵料理を担当していたりしていました。
メニュー続き↓
― え!?板橋3丁目食堂のスタッフさんだったんですか?
鶴田さん: そうです。もともと独立する前提で働いてました。
ドリンクメニュー↓
― じゃあ中板橋を選んだのは3丁目食堂の縁があったからなんですか?
鶴田さん: 家が近いんですよ(笑)
最初は商店街を探してたんですけど、川沿いで桜があってキレイだったんで。
ランチメニュー↓
― 板橋区の皆さんへ伝えたいことはありますか?
鶴田さん: とにかくゆっくりしてもらいたいですね。
ちなみに子ども連れの方大歓迎です。
トイレにはオムツ換えシートがあって、ベビーチェアも用意しているんですよ。
僕自身、子どもが1歳で、お店に入りづらいことが多くて...。
小さい店なんで気にせず入ってきてくれたらと思います。
面白いデザインのトイレのマーク↓
― カフェみたいに利用することもできるんですか?
鶴田さん: カフェでもお酒でもちょっとした軽食でも。くつろいでいってください。
カフェ&ディナーのメニュー↓
― 運営はお一人でやるんですか?
鶴田さん: そうです。しばらくは一人です。
そのうちスタッフを入れていこうとは思っているんですけどね。
店内の様子↓
オシャレで落ち着く空間ですねー。
いたるところに”かわいい”が散りばめられています↓
今回はランチの「本日のキッシュプレート」(880円)をチョイス↓
おお!
いい感じ。
卵のほっこりする香りが食欲を刺激しますね。
サラダにはいろいろな野菜がのってます↓
本日のキッシュは「ベーコンと玉葱のキッシュ」↓
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美味しい!
卵のふんわりとパイ生地のサクサク感が最高ですね。
ランチプレートについてくるタンドリーチキン↓
これ間違いなくうまいヤツだ。
「本日のおやつ」(300円)もいっちゃいました↓
オトナのりんごプリン。
自家製感たっぷりの甘さひかえめプリンです。
ああ、幸せ…。
いかがでしたでしょうか。
もうおわかりだと思いますが、これ完全に名店誕生なパターンですね(笑)
カウンターがなく全てテーブルで8席なので、すぐに満席になってしまいますが、その時はリトライしていきましょう。
※Tさん、Facebookから写真つきでの情報提供ありがとうございました!
しかも事前にいたばしTIMESのことを伝えておいてくれるなんて…鶴田さんはTさんのことをいたばしTIMESの人だと思っていたようです(笑)
たまごの鶴田
板橋区常盤台1-61-6
営業時間:
11:00~21:00
[ランチ]11:00~14:00
[カフェ]14:00~17:00
[ディナー]17:00~21:00
定休日:不明
席数:オープンしばらくは8席
喫煙・禁煙: 全時間帯禁煙
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