板橋区民の足、東武東上線。駅の住所としては、大山駅~成増駅が板橋区で、下板橋駅は豊島区なんですよね。
日夜、板橋区民を繁華街・池袋まで運んでくれている東武東上線ですが、かつて「金井窪」という駅が存在していたらしいです!
※記事は下に続きます
※記事は下に続きます
というのも、中央図書館で、企画展「交通の要『鉄道』の歴史・文化に迫る~東武東上線 幻の駅「金井窪」って知ってる?~」が開催されています。
東武東上線にかつて存在した「金井窪」駅に関する資料をはじめ、東武鉄道に関するグッズや写真の展示を行います。
板橋区立図書館公式サイト より
金井窪駅なんてあったんだ…!
調べてみたら、すぐに情報が出てきました。
1931年(昭和6年)に下板橋駅 – 大山駅間に開業。
現在の下板橋留置線と山手通りの間である板橋区大山金井町10番付近に存在した。当時の下板橋駅(現在の下板橋留置線内の東側)との駅間は僅か400メートルで、同線でも駅間の短いときわ台駅 – 中板橋駅間より短かった。
Wikipedia「金井窪駅」より
開業から僅か15年足らずの1945年(昭和20年)4月13日の東京空襲によって被災しそのまま廃止された。
駅間わずか400メートル!
ときわ台~中板橋間よりも短い間隔だったんですね。
企画展は2022年7月5日(火)まで。
短期間での開催ですが時間を見つけて覗いてみたいです。
※いなさん、読者さま、情報提供ありがとうございました!
交通の要「鉄道」の歴史・文化に迫る~東武東上線 幻の駅「金井窪」って知ってる?~
日にち:2022年7月1日(金)~7月5日(火)
時間:9:00~20:00(最終日は17:00まで)
場所:板橋区立中央図書館 1階図書館ホール
料金:無料
公式サイトはこちら