【ときわ台駅前】大関「貴景勝」優勝報告会に行ってきた。

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2023年2月23日(祝木)ときわ台駅前ロータリーで開催された大関「貴景勝」優勝報告会に行ってきました。

花束を持つ「常盤山親方」と大関「貴景勝」。

地図ではここ↓

板橋区常盤台1-43-1。

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この優勝報告会、注目度が高そうなので30分以上前に行ってみました。
うお!人がいっぱい!!

テレビ取材も入っています。
さすが優勝力士の報告会。

そんな中、人をかき分け、なんとか良さそうな場所を確保しました。

次回は取材席に座れるよう頑張らなくては・・・

確保した場所から見渡してみると、人、人、人。

あまりの多さに板橋中の人が集まっているのではないかと思うくらい。
想像以上の熱気です。

優勝報告会は、ロータリーに収まりきらない人に押されるように、予定時間前に始まりました。

まずは主催者や来賓のご挨拶からです。

数人の来賓挨拶を聞いて「常盤山親方」が登壇します。

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ご挨拶の中では、「初場所優勝からひと月経ち、3月場所も数週間後に迫って、すでに厳しい稽古に打ち込んでいる日々です」と言うようなコメント。

貴景勝関はじめ常盤山部屋の力士たちはすでに次に向かっているようです。

親方の次は待ちに待っていた大関・貴景勝。

集まった人たちの声援と拍手で迎えられます。

壇上でのコメントは横綱への決意や板橋への想いなど胸熱な内容でした。

1月の大相撲初場所で3度目の優勝を果たした大関貴景勝が23日、所属する常盤山部屋がある東京都板橋区のときわ台駅での優勝報告会に出席し、会場の駅前ロータリーで約2千人を前に「こんなにたくさんの人に集まっていただき、本当に感慨深い」と驚き交じりに話した。

春場所(3月12日初日・エディオンアリーナ大阪)では横綱昇進を目指す。あいさつで「自分の夢でもある横綱に向かって、勝とうが負けようが、気迫のある相撲を取る。千秋楽が終わった時に、心地よい満足感であふれるような15日間にしたい」と決意を語った。

2021年2月に東京都台東区から板橋区に部屋が移転後、優勝は初めて。貴景勝は「ご縁があって板橋区でお世話になることになった。やっと少し結果を残すことができて、本当にうれしい」と実感を込めた。

日本経済新聞より
貴景勝関が「横綱」の文字を口にした時はもの凄い歓声でした。

しっかり目標を持って努力を重ね、口に出して言う姿に、胸を打たれます。

そして報告会の間も増え続ける、人、人、人。2000人も集まったんですね。

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スピーチの後は地元板橋の企業から懸賞が渡されます。

こちらはポテトチップス1年分。

続いて体組成計みたいです。
子供達からは花束を贈呈。

笑顔で受け取る貴景勝関。チャーミングですね。

最後に会場の全員で5本締め。
5本締めが終わる頃にはギャラリーから「横綱!」の声が掛けられていました。

板橋から横綱が誕生したら凄いことだなあ。

普段は静かなときわ台駅。

こんなに人が集まり、その注目度の高さに驚かされます。
これは3月場所も全力で貴景勝関を応援するしかないですね!


※読者さま、情報提供ありがとうございました!