中山道沿い、坂下3丁目にある看板のない謎の焼鳥屋さん。

  • URLをコピーする
  • Xでシェアする
  • lineでシェアする
  • facebookでシェアする
読者さまから中山道沿い、坂下3丁目に看板のない謎の焼鳥屋さんがあると聞いてやってきました。

こちら↓
写真 2018-09-20 16 45 17
たしかに看板がない...。
そして、お店の中に屋台があるという一風変わったつくり。

読者さまの代わりに突撃してきました(笑)

地図ではここ↓

板橋区坂下3-23です。

写真 2018-09-20 16 45 59
お店に向かって左は、中山道(17号)を進むと、高島通りに続きます。

写真 2018-09-20 16 46 19
その反対側は、新河岸川が近いです。橋を渡れば舟渡エリア。

写真 2018-09-20 16 46 12
袖看板に味のある字で「やきとり」と書いてるのが目印。
テイクアウトのお店です。

写真 2018-09-20 16 44 14
どの串も1本100円。

写真 2018-09-20 16 44 23
串の種類多いなあ。

写真 2018-09-20 16 44 32
営業時間は16時~19時頃ですが、早めに完売してしまうことも多いのだとか。

写真 2018-09-20 16 44 39
訪問した日は雨だったんですが、お客さんの勢いけっこうすごいですね。

写真 2018-09-20 16 44 55
自宅に持ち帰る人が多いですが、ジョギング中にちょっと食べてく人もいるらしい。

写真 2018-09-20 16 44 50
焼鳥だけでなく、やきとんもあります。

写真 2018-09-20 16 43 08
店主の武田さんと娘さん。
ちなみに奥さんは裏で仕込みをされていました。

以前は不動産業を営んでいたそうですが、実家のこちらで焼鳥屋さんを始めたのが2012年8月。

看板ないですけど、お店の名前は何て言うんですか?と聞いてみると、


三丁目の屋台」が正式名称みたいです。


「お店の名前は何でもよかったんだけど、保健所には屋号出さなきゃいけないからね。
その頃たまたまテレビで『三丁目の夕日』を見てさ。ここも三丁目だし、と思って」


写真 2018-09-20 16 45 17
たしかにお店の中に屋台ある!

焼鳥(&やきとん)は全て独学。
家族で研究してお店をオープンさせたそう。

写真 2018-09-20 16 47 23
焼鳥、いただいてきました!
(店内はアルコールNG)

一番人気があるのは王道のネギマらしい。
ふっくらしてて美味しい!

写真 2018-09-20 16 48 11
タレもいいですね。

写真 2018-09-20 16 50 30
隠れた人気メニューは豚のなんこつ。面白い食感です。


お話をしていると、「お店はいつやめるかわからない」なんてこともボソッと仰ってました。

店主の武田さん、一見ぶっきらぼうなんですけど、ティッシュを渡してくれたり、お冷を出してくれたり、細やかな優しさも感じるんですよね...。
昭和のお父さんのような。


「三丁目の夕日」が店名の由来になったのは偶然だと言ってましたけど、僕にはなんだか必然のように感じます。


※読者さま、情報提供ありがとうございました!

三丁目の屋台

板橋区坂下3-23

営業時間:16:00~19:00頃(完売したら終了)

定休日:不定休




いたばしTIMESでは皆さまからの情報提供をお待ちしています!
情報提供フォームへ

いたばしTIMESへの広告掲載について
詳しくはこちらへ