赤塚の板橋区立美術館で「三浦太郎展 絵本とタブロー」が2022年11月19日から開催されます。
三浦太郎(1968年生まれ)は、2004年にヨーロッパで絵本作家としてデビューし、その後、日本国内でも『くっついた』や『ちいさなおうさま』など話題の絵本を次々に出版してきました。
優れたデザイン感覚やアイデアあふれる展開で読者を魅了する絵本は、たくさんの国で翻訳出版されています。三浦が絵本作りを始めたのは、板橋区立美術館で「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」を観覧したことがきっかけでした。当館は、三浦の2001年のボローニャ展初入選から20年以上にわたり、その活動と変遷に伴走してきました。
2014年からは、ステンシルを使って描くタブロー(絵画作品)のシリーズを発表し始め、ボローニャ近代美術館で展覧会も開催しました。さらに近年は風景スケッチにも取り組んでいます。三浦太郎の絵本とタブローの仕事を紹介する本展では、絵本原画、新作のタブロー、初公開となる風景スケッチなども展示し、その制作の全貌に迫ります。
板橋区立美術館公式サイトより
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地図ではここ↓
板橋区赤塚5-34-27。
近くはないですが、最寄りは西高島平駅。
すぐ隣には赤塚溜池公園があります。
「くっついた」など、図書館や本屋で見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。
こんなに沢山の素敵な絵本が生まれたキッカケが、板橋区立美術館で毎年開催されているイタリアボローニャ国際絵本原画展なんですね!
イベントの申し込みが10月22日から始まっています。
興味のある方は公式サイトをチェックしてみてください。
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