クラウドファンディングで支援も呼びかけています。
→こちら（2019年12月31日まで）
地図ではここ↓
板橋区仲宿40です。
仲宿商店街の入口近くにある板五米店。
圧倒的な存在感を放ち、まるで歴史的建造物のような古商家。
いつからこのお店は活動を止めているんだろう。
子供の頃からこの道は通ってるはずなんだけど、開いてる姿の記憶がないんですよねぇ…。
これはすごい昔の写真ぽいですが、建物の感じは今とほとんど変わらないような。
ずーっと閉まっているので、それが当たり前の風景になっていました…。
それが最近になって、毎日改修工事をしていて、何やらお店ができる雰囲気。
まさか、このお店が再び動き出す日がやってくるとは…！
運営をするのは、板橋宿不動通り商店街のコワーキングカフェ「おとなり」の店主・永瀬さん。
永瀬さんは板橋宿エリアに特化したまちづくり会社「株式會社向こう三軒両隣」を設立し、仲宿商店街とタッグを組む形で、この板五米店を再生しています。
◇関連記事
板橋宿不動通り商店街にコワーキングカフェ「おとなり stand & works」がオープンしてる。みんながお隣になれる場所。
築100年の古商家の再生には、大きな資金が必要みたいで、クラウドファンディングで支援を呼びかけています。
クラファンページでは、永瀬さんのとんでもなく熱い想いが綴られています。
→こちら
板五米店では、永瀬さんの想いに共感する方々が集まり、大掃除したり障子を張り替えたり。
想いが伝播していくと、とてつもない力が生まれるんですね。
新しい板五米店のロゴマーク。
板橋に住む子育て中のママさんがデザインしたもの。
お店のイメージ図。
1階にはおにぎりカフェ。それにイタゴツーリズムという不思議な案内所もできるみたい。
2階には商店街ビューが楽しめる客席や、ワークショップスペース。
おむすびのメニューもできてきてるようです。
長い時を経て、築100年のお米屋さんが”おむすびカフェ”として復活。
ロマンを感じるなあ。
オープン予定は2019年12月中旬。
板橋のシンボルになりそうなお店が誕生しそうですね。
「板五米店再生プロジェクト」に興味のある方は、ぜひクラウドファンディングのページをのぞいてみてください。
→こちら
いたばしTIMESでは皆さまからの情報提供をお待ちしています！
→情報提供フォームへ
いたばしTIMESへの広告掲載について
→詳しくはこちらへ