こちら↓
Artcoは1weekレンタルショップといって、週ごとにお店が入れ替るスペースみたい。
地図ではここ↓
住所は北区滝野川6-83-1です。
お店に向かって左はすぐ旧道(中山道)があります。
角(セブンイレブン)を右に曲がればJR板橋駅に続きます。
その反対側。この道(きつね塚通り)を進むと中山道(17号)にでます。
kakapoせっけんのロゴ。
2月16日(木)~2月21日(火)までの営業で、時間は12:00~20:00です。
「kakapoせっけん」オーナーの坂井さんにお話を伺いました。
― "kakapo"ってどういう意味なんですか?
坂井さん: カカポっていう鳥がいるんですよ。
せっけんにもカカポを書いてたりします。好きなんですよね、カカポが。
― kakapoせっけんの特徴ってどんなところですか?
坂井さん: オリーブオイルから作ってるせっけんなんです。
※公式サイトの「せっけん時間を楽しむ豆知識」がすごくいいですよkakapoせっけんについて
せっけんに必要なものだけを使ってつくりました
シンプルなのに なかなかないもの
いいものなのに なかなかないもの
低温で約2カ月かけて作ったせっけん
せっけんと一緒にできる保湿成分もそのまま残し
油も傷めない丁寧な作り方です
(kakapoせっけん公式サイトより)
― せっけん屋さんを始めたきっかけってあったんですか?
坂井さん: わたし音楽をやってて、仕事を急に休んだり、長く休んだりするので、自分で何かを作ってる方がいいなぁと思ってはじめました。
幼馴染がせっけんを作ってたので教わりました(笑)
― 坂井さんのイチオシ商品ってありますか?
坂井さん: 酉年っていうのもあってカカポの絵を書いた商品です。
ひも付きのせっけんも人気ありますよ。
― 「kakapoせっけん」って実店舗はあるんですか?
坂井さん: 実店舗はないんです。
松本に住んでるんですけど、時々東京にこうした展示にきています。
― ネットでの販売はしてるんですか?
坂井さん: ネット通販はやってます。
普段は卸してることが多いんです。
※kakapoせっけん公式サイトはこちら
― 雑貨屋さんに卸してる感じですか?
坂井さん: そうですね。雑貨屋さんとか、知り合いの人とか(笑)
― 店内に並んでいる食材や雑貨はどういったご縁があったんですか?
坂井さん: 知り合いの方たちのお店から取り寄せて販売しています。
バッチは沼津の屋根屋さんが作ってます。
お寺とかの銅の屋根を修理してる方なんですけど、その廃材を使って小物を作ってるんですよ。
その小野銅工店の銅雑貨たち。
銅・真鍮・アルミでカップ・スプーン・皿・バッヂなどを作ってます。
銅や真鍮は使っているうちに色が変わっていく楽しみもあるみたい。
徳島県でつくられている日和佐燻製工房の燻製。
海洋汚染の少ない徳島県南産の魚を使用し、山桜の原木で燻した「本物の燻製」作りをしています。
保存料・着色料を一切使わない、本当に安心して食べられる燻製。
松本の坂井さん家の近所にあるマフィン屋さん、松本マフィン。
おいしくて安心な素材を選んでつくったマフィンやクッキー、パウンドケーキなど。
信州で育った農産物をたくさん取り入れています。
信州で育った農産物をたくさん取り入れています。
青森のご夫婦が作っているつづれやのバッグなど。
南部菱刺しを活用した布小物、袋物、また皮革と組み合わせた雑貨、トートバッグなどを制作・販売しています。
坂井さんの定番お茶屋さん、森井ファームの宇治茶。
京都の南をゆったりと流れる木津川の里山で茶園をご夫婦でつくっています。
特上かぶせ茶、焙煎ほうじ茶、京紅茶など、京都宇治茶100%のお茶。
― 今後はまた板橋でオープンする予定はあるんですか?
坂井さん: 次回は4月5日(水)にまた1週間オープンします。
2か月に1回ぐらい来ています。
さいごに
いかがでしたでしょうか。こころを鷲づかみにされませんでしたか?(笑)
坂井さんもお店の商品たちも優しさが満ち満ちているというか...。
このお店、知られていればすごい人気店になりそう。
期間限定での出店なので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
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