このお店は都内で初めて喜多方ラーメンを出したお店として、ラーメン界にその名が轟いているお店。
店主が喜多方出身の方らしく、麺も醤油も喜多方のものを仕入れて使っているらしい。
東京でどうしても喜多方ラーメンが食べたくなり、自らお店を出してしまったという偉大な方。
もう創業してから40年ぐらい経つようです。
場所は不動通り商店街の入り口に近いです。
ステーキせんごく、ボンベイパレスの並び。
なんか江戸時代を連想させる外観↓
ランチメニュー↓
店内にはカウンター、テーブル席、小上がり席があります↓
なんか畳の席があるって地方のラーメン屋っぽい。
これなら子ども連れでも大丈夫ですね。
宇宙飛行士の金井さんも来たんですね↓
いろんな有名人の方が訪れています↓
店内メニュー↓
今回は喜多方ラーメンのランチセット(焼きめし)をチョイス↓
まずは焼き飯が到着。
ハーフサイズだけど、ボリューミーです。
喜多方らーめん↓
なんか昔ながらのらーめんっぽい雰囲気ある。
スープはすごい澄んでますね。
イマドキのラーメンはこってり派が主流なので、こういうラーメンはほっとするかも。
あっさりしているようだけど、味は濃いですね。
会津の醤油を使ってるからでしょうか、会津出身の人が食べると懐かしいと感じるみたい。
麺は喜多方らしい平内のちぢれ麺。
この麺が喜多方らーめんの醍醐味ですよね。
写真で伝わらないと思いますが、けっこうな厚みとホロホロ具合。
チャーシューが美味し過ぎて、単品でテイクアウトもやってるらしい。
ランチは地元の人ですごいにぎわっています。
愛されているんですねぇ...。
そもそも喜多方ラーメンってどういうラーメンかわかりますか?
ちょっと調べてみました。
喜多方ラーメンとは?
喜多方ラーメン(きたかたラーメン)とは福島県喜多方市発祥のご当地ラーメン(ご当地グルメ)である。
2006年(平成18年)1月の市町村合併前の旧喜多方市では人口37,000人あまりに対し120軒ほどのラーメン店があり、対人口比の店舗数では日本一であった。札幌ラーメン、博多ラーメンと並んで日本三大ラーメンの一つに数えられている。
特徴スープは醤油味の透明な豚骨スープが基本で、あっさりした味わいである。豚骨のベースと煮干しのベースを別々に作り、それらをブレンドしたものを提供する店もある。醤油味がベースだが、店によっては塩味や味噌仕立てなど千差万別である。 麺は「平打ち熟成多加水麺」と呼ばれ、幅は約4mmの太麺で切刃番手は12番および14番のが使われ、独特の縮れがあり、食感は柔らかい。具はチャーシューを主として、ねぎ、メンマ、なるとなどが一般的な構成である。
(ウィキペディアより)
喜多方ラーメンって一時ブームになった時ありましたもんね。
でも、喜多方屋さんの現在の繁盛ぶりが一過性のブームではなかった何よりの証拠ですね。
夜は居酒屋使いする人も多いらしく、「馬刺し」が人気メニューなんだとか。
喜多方屋
板橋区板橋3-27-3
03-3964-5874
営業時間:11:30~14:00、18:00~21:50
定休日:日曜
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