三田線には都内地下鉄唯一の●●があった!新型車両によって消えゆくものとは。

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三田線では新型車両6500形への移行が進んでいますが、「乗りものニュース」でちょっと気になる記事を発見!

その記事によると、東京都の地下鉄では唯一だったクロスシート(通称:ボックス席)が見納めになるのだとか。

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クロスシートとはこれ。ローカル鉄道ではよく見かける相席型。
三田線車両のクロスシートは、役目を終えつつある6300形の1次車・2次車に設置されています。
長所は快適性の確保で、短所は乗車定員の減少。

確かに、クロスシートは必然的に4人席となってしまいますよね。
しかし都内の地下鉄で、混雑が予測されるのにクロスシートが設けられたのは『乗客にとって選択性のある車内レイアウトを目指した』からなんだとか。

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都営地下鉄で初の試みだったようです。
(※3次車からはコストダウンのためロングシートに統一)
そんな6300形に代わって登場しているのが、6500形。
外観も近代的でスタイリッシュですよね。
クロスシートは廃止になっています。
車両内は、快適性と乗客人数の確保を図っている感じですね。
登場から30年が経つ6300形。
修繕が行われてもクロスシートは撤廃されることはありませんでした。

時代の流れとともに消えることになる三田線のクロスシート。
「お疲れさま」の想いを馳せながら見納めしたいなと思います。

●乗りものニュース記事全文はこちらから読めます。