中央図書館がイタリア・ボローニャ市のサラボルサ児童図書館と姉妹図書館になったようです。
中央図書館は地図ではここ↓
板橋区常盤台4-3-1。平和公園と同じ敷地にあります。
サラボルサ児童図書館って、どんなところなんだろうと調べてみたらびっくり。
この正面の建物がサラボルサ図書館。この館内に児童図書館もあるそうです。内観も「ここが図書館!?」という空間なので見てみてください。市内で最も大きい図書館なんだそう。
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2022年3月22日に、共同で作成した「姉妹図書館宣言」への署名セレモニーがオンライン開催されたようです。
活動宣言
板橋区立図書館公式サイト「姉妹図書館宣言」より
・私たちは、図書館員同士で交流し、プロジェクトを共に進め、さまざまな情報を共有していきます。
・私たちの図書館のすべての利用者が、互いの文化に触れる場所と機会を提供します。
・私たちは、絵本をはじめ、幅広く子どもの文化を収集、保存し、未来の子どもたちに手渡していきます。私たちは手をとりあい、ともに成長していきます。
板橋区立中央図書館/ボローニャ市立サラボルサ児童図書館
今後は、サラボルサ児童図書館が進めているプロジェクトへの参加なども行っていくそうですよ。
姉妹となった サラボルサ児童図書館の公式サイトも紹介されていたので見てみました。
中央図書館が写真付きで「Sister Library」と紹介されていました!
そして現在、姉妹図書館締結記念イベント「日本の絵本100年展」が実施されています。
『日本の絵本100年100人100冊』(玉川大学出版部)に掲載されている絵本のうち、中央図書館と板橋区立美術館の所蔵する絵本を、双方の図書館で同時に展示しているとのこと。
「日本の絵本100年」展
日にち:2022年3月21日(月)~4月16日(土)
時間:9:00~20:00
場所:いたばしボローニャ絵本館内(中央図書館1階)
公式サイトはこちら
※3月31日(木)、4月11日(月)は休館
板橋とボローニャの子どもたちが同時に同じ絵本に触れるのって、なんだか素敵ですよね。