オープンしたのは2020年3月16日。
以前の場所からすごく近いです。
地図ではここ↓
板橋区板橋3-5-12です。
お店に向かって左は斜め向かいにファミマ。
縁宿広場を通って新板橋方面に続きます。
右側は仲宿商店街の入口、板橋区役所前駅が近いです。
店内のようす。
オープン初日に伺いました。
ピカピカの店内ですね。
昔ながらの旬の和菓子がたくさんあります。
おかみさんにお話を伺うことができました。
お店の創業は昭和10年(1935年)。
ずっと板橋のこのあたりですが、移転するのは2回目なのだそう。
(今回の移転理由は再開発によるものらしい)
初代はおかみさんのお父さま。
秋田の旧家の出で、長男じゃないから自由にできたんじゃないかと。
(現店主は3代目)
開業された昭和10年頃は、この辺りが市電の終点だったらしく、とても賑やかだったそうですね。
ちなみに、運営されてるのは田口さん。
店名にするのは合わないから、筆の先生でもあるおかみさんがお店のロゴを書かれたそうですよ。
自宅にお土産で買ってみました。
どうみょうじ(140円)
関西ではこれを桜餅と呼ぶそうです。
きみしぐれ(150円)
割ってみるとなんとも鮮やか!
どの和菓子も春の香りがして美味しかったなあ。
板橋に根をはる老舗の和菓子屋さん「多ぐち」の新しい歴史が始まりましたね。
※Reikoさん、情報提供ありがとうございました!
多ぐち
板橋区板橋3-5-12
営業時間:10:00〜18:00
定休日:木曜
食べログはこちら
※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。
いたばしTIMESでは皆さまからの情報提供をお待ちしています!
→情報提供フォームへ
いたばしTIMESへの広告掲載について
→詳しくはこちらへ