東武練馬『中華たけいし』カツカレーラーメンはなぜ生まれたのか?聞いてきた。

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東武練馬駅ちかくにある『中華たけいし』って知ってますか?

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テレビなど様々なメディアが訪れているので、知っている方も多いはず。
外観からは昭和の香りがしますね。

地図ではここ↓

住所は練馬区北町2-36-3です。

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お店に向かって右は少し進んで左に曲がれば、東武練馬駅が近いです。
真っすぐ進むと上板橋方面へ続きます。

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その反対側は下赤塚方面へ続きます。

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置き看板。
「カツマーボ丼」「カツカレーラーメン」「カツ黄河ラーメン」のカツシリーズ推しですね。

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カツ中とは「カツ中華丼」のこと。
テレビではこの「カツ中」がよく登場しているみたいですよ。

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店内のようす。
テーブル席と奥にはカウンターもあります。

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メニュー表。
【原価無視メニュー】ってかっこよすぎる!(笑)
ラーメンが280円って......たしかに完全に無視してますね。

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餃子が180円。
ちょ......かっこよすぎませんか!?(笑)

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たくさんの有名人が訪れているんですね。

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今回はカツカレーラーメン(700円)をチョイス。

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器が......でかい!

えーっと、カレーは.........

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いたー!

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カツの下に大量のカレーがあります。

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スープは昔ながらの醤油ラーメンの味。
どれだけカレーとマリアージュするかは自分次第。

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カレーと言えば、どうしても「うどん」のイメージはありますが、ラーメンとも普通に合いますね。

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カツは単体で食べても十分おいしい。
さくさくのカツをスープに浸して食べるって......ありそうでなかった!

いったい、この発想はどのように生まれたのでしょうか?
店主に直撃してきました。



― お店をオープンしたのはいつ頃なんですか?

店主: 昭和54年だよ。



― もしかしてお名前が「たけいし」さんなんですか?

店主: よく言われるけど違うんだよね。
出身地の新潟の地名なんです。



― なんでラーメンにカツカレーをのせちゃおうと思ったんですか?

店主: だってさ、カツもカレーもラーメンもメニューにあるんだからさ。
バリエーションあった方がいいじゃん。
カレーの回転もいいしさ。



― なるほど!そのノリで有名なカツ中(カツ中華丼)も生まれたんですか?

店主: はじめにカツを出すようになって作ったのが「カツ中華丼」だったのよ。
どうせカツ揚げるんだからさ、いろんな種類あった方がいいでしょ。



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カツシリーズ最新作の「カツ回鍋肉」。
まさに発想は∞(無限大)ですね。

中華たけいし

練馬区北町2-36-3

営業時間:11:00~15:00、17:00~22:00

定休日:水曜

喫煙・禁煙:完全禁煙

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