準編集部員のマーニャンです。
志村坂下商店街で2019年6月30日に開催された「第21回トレインまつり」にいってきました。
天気予報では雨でしたが、当日を迎えてみればなんと曇り。
実はこれ、昨年も同じで「坂下現象」と呼ばれています。
子どもたちを迎えるために、たくさんの風船を用意していました。
今回のトレインは初代ミニエキスプレス。
かわいいSL型の車両です。
かわいいSL型の車両です。
実はこの車両、手作りとのことです。
開会式前、車両に乗り出発の時を今か今かと待ちわびる乗客のお母さん、お子さん。
出発前の霧雨もすっかり止んでいました。
開会式のテープカットは、坂一南町会の堀田町会長をはじめ、地域の皆さんで。
色とりどりの風船が、鉛色の空を彩ります。
トレインが出発すると「かっこいい！」「乗りたい！」という子どもたちの歓声が響きました。
セレモニーでの演奏は、コンクールや大会でも数々の栄冠をおさめる志村第四中学校の吹奏楽部の皆さん。
つい先日も第十三回「銀座柳まつり」で堂々たる演奏を披露していましたね。
板橋のいっぴんでおなじみ「小島屋」さんの軒先では、名物の大判焼「坂一魂」が売られていました。
味の決め手は、あんことクリームチーズ。
この味を求めるお客さんで、今日も行列が途切れることがありません。
「折鶴寿司」さんのヨーヨー釣りに子どもた ちが集まります。
とても涼しげですね。
今年は、水を使ったバンパーボートではなく、ビッグサイズのスライダーが用意されていました。
ワックスで滑りやすくなった斜面を、猛スピードで子どもたちが滑っていきます。
トレインに匹敵するほどの行列にも納得です。
今回初の登場となったのが、便器型のユニー クなデザインの「トイレレーサー」。
バイクのようにアクセルを回すと前進しま す。
そのまま環八に入ってしまいそうな爽快感でした。
終了時間の15時には雨の勢いが強くなり、 ブース撤去後のテントをトンネル代わりにするユニークな場面も。
今年のトレインまつりも、思いっきり楽しませていただきました。
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