編集長のちゅうぞうです。
3月の話なんですが...
坂下のプリント工場「カワシマシキ」さんにお願いして、「いたばしTIMES Tシャツ」なるものを作ってみたんですね。
Tシャツプリントをする日にその場で売るという即売会もやりました。
すごーくシンプルなTシャツなんですが、実はこだわりが詰まっているのです。
自分が気に入って着てるTシャツをサンプルとして持ち込み、あれやこれやと相談することに。
まずこだわったのは質感。
とにかく楽に着れること。
年を重ねるごとに窮屈な服は着る気が失せるんですよねぇ...。
色はグレーが好きなんです。
あの白でも黒でもないフワフワした感じに自由を感じるというか...(笑)
色味をたしかめ、失敗もそれなりにして...
試行錯誤しながらつくったのです。(主に川島さんが)
いろいろ頭を悩ませた末に完成したのがこちら!!
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いろいろ決定的に足りないような気もしますが...完成!(笑)
そして、即売会の日を迎えます。
当日は意外なほどに読者さまが集まってくれて、楽しい時間を過ごしました。
その日に売れたのは大体30枚ぐらい。
10~40代の方が買っていかれました。
(若い方が多くて驚きました)
最初の購入者の方と記念撮影。
今回のTシャツは限定100枚。
即売会後は、一番面倒なやり方で売ってみようという、本当に面倒な遊び心があふれ出て、通販なしで手売りだけで売っていくことに......(笑)
メールで受け付け、日時と待ち合わせ場所を決めて、会いにいって届けています。
ある日は、「喫茶店で帽子かぶってます」という薄いヒントを頼りに店内をキョロキョロして探したり、
またある日は、雨の中お渡ししに行くと、
温かいホットコーヒーを持ってきてくれたり。
お届けするたびに何かしらのドラマが生まれております(笑)
そんなこんなで、ゆるやかに販売して、ようやく50枚ほど売れました。
限定100枚の半分にさしかかる頃...
この企画が楽しくて、なんだか売り終わってしまうのがもったいないような気がしてきました。
限定100枚って書いたけど、「増産しようかな...」と嫁に相談すると、
一度宣言したことを翻すとか「クソダサい」と言われて断念することに(笑)
僕もたくさん売るために作ったわけじゃないし、買った方も単なるTシャツが欲しくて買ったわけではきっとない。
いたばしTIMES Tシャツを着て、飲食店(特に大衆酒場)に行けば、僕と間違われる可能性大。(影武者になれる!)
軽く中の人になる体験だったり、実際にお会いしてお渡ししているので立ち話をする時間だったり、
Tシャツそのもの以外に価値を感じて購入してくれたのではないかと思っています。
(ネタとしてってやつですね)
大山の不動産「アメニシティ」の山口さんは飾る用まで購入してくれるという(笑)
そんなTシャツ行商も、さっぱり宣伝をしてなかったため、今はオーダーが完全にストップしました。
この企画が終わる寂しさもありますが、やはり気持ちよく売り切りたいと思います。
ここまで読んで、いたばしTIMES Tシャツを買いたいと思った奇特な方はメールでご連絡ください。
僕が直接お渡ししに伺います。(板橋区内および近隣)
itabashi.times(あっとまーく)gmail.com
なぜかサインまですることに(笑)
いたばしTIMES Tシャツ
価格:2,500円(税込)
【サイズ:S】
着丈66、身幅46、肩幅40、袖丈18
【サイズ:M】
着丈69、身幅49、肩幅42、袖丈19
【サイズ:L】
着丈72、身幅52、肩幅45、袖丈20
【サイズ:XL】
着丈75、身幅55、肩幅48、袖丈21
ちなみに、黒枠版のTシャツも作ったんですが、これはさっぱり売れなかったんですね。
なので、プリントする時には少ない枚数しか作らなかったんですが...
のちに板橋人図鑑に出演した時にこれを着たら、同じものが欲しいという声が多く、このデザインは完売してしまったのです。
細かい話なんですが、まだプリントしていないTシャツを25枚残しています。
黒枠版のTシャツをご希望の場合、数か月単位で気長に待って頂ける場合にはご注文をお受けしています。
(黒枠版を希望と書いてください)
いたばしTIMES Tシャツが100枚、板橋に存在すると思うとそれだけで少し楽しい。
そう、このTシャツはコミュニケーションツールなんですよね。
着てる人を見かけたら、きっと話が合うと思いますよ(笑)
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