寒いとついついラーメン屋に入りがちにならないですか?
今回は改めて紹介するまでもなく味噌ラーメン界の雄、『味噌一』常盤台店です。
板橋区内には他に大原店もありますね。
場所は環七沿い、中板橋駅・ときわ台駅から徒歩圏内です。
やや中板橋駅の方が近いですかね。
常盤台一丁目の信号のところです。
↓の看板にも書かれていますが、この時期はラーメン屋に吸い寄せられてしまいます...。
基本の味付けを「純正ゴマ油」か「コッテリ魚ちゃん」か選びます。
「コッテリ魚ちゃん」は常盤台店のオリジナルみたいですよ。
車で来店するお客さんのために路上モニターがあります。
便利だなぁ。
モニターの上に「社訓」が掲げられていますが、こういうの意外と読んじゃいませんか。
小さい頃に父に連れてきてもらったとき、父がこれを見て「いいこと書いてるよな~」と言っていたのが記憶に残ってますが、たしかにいいこと言ってます。社訓
1、健康であれ
2、向上心を持て
3、感謝と奉仕の気持ちを持て
4、商品でなく満足を売れ
5、破壊は一瞬 建設は死闘
6、下手なプロより熱心な素人であれ
7、磨きまくれ 行くとこ全てきれいにしろ
8、すぐにやれ そして仕事に遠慮はするな
何十年たっても変わらない商売の真理ですね。
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味噌一といえば、このもやしと卵とメンマがうれしいですよね。
しかもこのカンパが東日本大震災義援金になってるなんて......素晴らしすぎる!
やみつきになるメンマと味付け卵。
ラーメンを待ってる間の幸せの時間...。
今回は王道の純正ゴマ油をチョイス↓
いや、相変わらずうんめっ!
なんでだろう、冬って味噌ラーメンの美味しさが3割ぐらい増す気がします。
体の芯から温まる。
先ほどの社訓もそうですが、味噌についてのうんちくも壁に大きく書かれています。
こういうこだわりっていいですよね。味噌は「身礎」(みそ)
味噌と書いて「みそ」と読みます。
しかし、日本人にとっての重要性から考えて、実は「身礎」なのです。
「礎」はいしずえと言う意味ですから、「身礎」は「身」を養う「もと」という考えからです。
そのくらい味噌は、日本民族にとっては重要な食料であり調味料です。
味噌は大豆を主原料とし一般的には米麹と塩を加えて発酵させます。
和食の二大要素である「米」と「大豆」が混ざりあい、渾然一体となって熟成し、生きた微生物によってかもしだされた風味が味噌のうまみであり、価値です。
また、味噌は、主原料である大豆の豊富なタンパク質と豊富なアミノ酸、そして活性酵素の力により、日本人の創造性を高め、健康を守り通してきました。
ゆえに、味噌は「身礎」なのです。
(オフィシャルサイトより「おやじのこだわり」)
味噌は身礎。
なんだか心にささります。
味噌一 常盤台店
板橋区常盤台1-60-2
03-3558-2827
営業時間:11:00~翌5:00
定休日:年中無休
席数:14席 (カウンター席のみ)
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