大山にオープンした中華燻製肉専門店「名品香(メイヒンカ)」に行ってきた。

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大山にオープンした中華燻製肉専門店「名品香(メイヒンカ)」に行ってきました。

オープンしたのは2023年12月8日。

今はプレオープン期間で営業時間など試験運用中。
2024年1月から正式オープンになります。

地図ではここ↓

板橋区大山町11-9。

※記事は下に続きます

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お店に向かって右、サイクルオリンピックが道向かい。

先に進むとハッピーロードのアーケードと大山駅南口に続きます。

向かって左、お向かいに居酒屋「たぬき」があります。
店頭のスタンド看板。

中国東北地方の伝統的なB級グルメのお店みたい。

入口から入ると左右にバランスよくテーブル席が並びます。
店内はスッキリとした明るい空間。

天井や壁の装飾品が中華料理店の雰囲気を醸し出しています。

特別感を感じる円形のテーブル席。
テーブルセットにメニュー。
フードメニュー。

名品香薫肉大餅」がメインみたい。

どんな食べ物か聞いてみると「餅(ビン)」という小麦粉でできた皮に燻製肉を巻いた食べ物のようです。

メニュー左側はあらかじめ巻かれて提供されるもので、右側の単品は自分で巻くスタイル。

オススメを聞くと、ファーストフード的に食べられる「燻製豚肉ツイスター」と「ヘルシー鶏肉ツイスター」なんだそう。

ちなみに、サイズの違いは巻かれる肉の量によるみたいです。

スープでは「サンラースープ(480円)」をオススメしてくれました。

ドリンクメニュー。

ビール・サワー・ハイボールなどがあります。

※記事は下に続きます

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ランチにオススメを何品かオーダーしました。
サンラータンスープ(480円)

アツアツで具がたっぷり。

おつまみ盛り合わせ3種(580円)

3種の内容は日替わりで、この日は左から「ザーサイ・キュウリのたたき・大根の酢漬け」

燻製豚肉ツイスター M(980円)

Mサイズでも十分ボリュームがありますね。

サンラースープから食べてみます。

ファーストタッチは強い酸味。
そして後からスパイスの刺激が追いかけてくる感じ。

なんでも本場のサンラースープは「ラー」の辛さではなく「コショウ」で味を作っているんだそう。

なるほど、コショウの深みを感じる美味しさです。

3種盛りは「大根の酢漬け」から。

お酢の効いた爽やかな味に唐辛子のピリ辛がアクセントになってます。

「ザーサイ」

あまり食べた事のない本場のイメージ。
自家製のラー油で味付けしているようで、クセになる味です。

「キュウリのタタキ」

サッパリした塩味にニンニクが効いています。

どれも中毒性が高く、この3種盛りだけでビール2〜3杯飲めそう。

「燻製豚肉ツイスター」

外側の皮はサクサクで香ばしく、食べるとモチモチ。

しっかり味の付いた肉は、10種類以上の漢方素材で煮込まれた後に燻製されているので、肉に旨みが詰まっています。

例えると中華風トルティーヤという感じでしょうか。

特別に焼く前の皮を見せていただきました。

なんでも皮は作り置きせず、オーダーが入ってから伸ばして焼くそうで、焼きたてのサクサク感はこの丁寧な仕事から来ています。


店長さんにお話を伺いました。

親戚が中国東北地方で、B級グルメのお店を10店舗以上展開しているんだそう。

そして、以前からパートナーでシェフのトウコウさんとファーストフード的な中華料理店をやりたかったので、同じメニューでオープンすることに。


今後は、炒め物や一品料理を増やして、コースの予約もはじめるそうです。

また、来年から各種キャッシュレス決済にも対応し、営業時間は遅めに変更する予定とのことでした。


※読者さま、情報提供ありがとうございました!

Store 店舗情報

店舗名 名品香(メイヒンカ)
住所 板橋区大山町11-9
営業時間 7:00〜21:00(2024年から変更予定)
定休日 なし

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。