大山にオープンした中華燻製肉専門店「名品香(メイヒンカ)」に行ってきました。
今はプレオープン期間で営業時間など試験運用中。
2024年1月から正式オープンになります。
地図ではここ↓
板橋区大山町11-9。
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先に進むとハッピーロードのアーケードと大山駅南口に続きます。
中国東北地方の伝統的なB級グルメのお店みたい。
天井や壁の装飾品が中華料理店の雰囲気を醸し出しています。
「名品香薫肉大餅」がメインみたい。
どんな食べ物か聞いてみると「餅(ビン)」という小麦粉でできた皮に燻製肉を巻いた食べ物のようです。
メニュー左側はあらかじめ巻かれて提供されるもので、右側の単品は自分で巻くスタイル。
オススメを聞くと、ファーストフード的に食べられる「燻製豚肉ツイスター」と「ヘルシー鶏肉ツイスター」なんだそう。
ちなみに、サイズの違いは巻かれる肉の量によるみたいです。
スープでは「サンラースープ(480円)」をオススメしてくれました。
ビール・サワー・ハイボールなどがあります。
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アツアツで具がたっぷり。
3種の内容は日替わりで、この日は左から「ザーサイ・キュウリのたたき・大根の酢漬け」
Mサイズでも十分ボリュームがありますね。
ファーストタッチは強い酸味。
そして後からスパイスの刺激が追いかけてくる感じ。
なんでも本場のサンラースープは「ラー」の辛さではなく「コショウ」で味を作っているんだそう。
なるほど、コショウの深みを感じる美味しさです。
お酢の効いた爽やかな味に唐辛子のピリ辛がアクセントになってます。
あまり食べた事のない本場のイメージ。
自家製のラー油で味付けしているようで、クセになる味です。
サッパリした塩味にニンニクが効いています。
どれも中毒性が高く、この3種盛りだけでビール2〜3杯飲めそう。
外側の皮はサクサクで香ばしく、食べるとモチモチ。
しっかり味の付いた肉は、10種類以上の漢方素材で煮込まれた後に燻製されているので、肉に旨みが詰まっています。
例えると中華風トルティーヤという感じでしょうか。
なんでも皮は作り置きせず、オーダーが入ってから伸ばして焼くそうで、焼きたてのサクサク感はこの丁寧な仕事から来ています。
店長さんにお話を伺いました。
親戚が中国東北地方で、B級グルメのお店を10店舗以上展開しているんだそう。
そして、以前からパートナーでシェフのトウコウさんとファーストフード的な中華料理店をやりたかったので、同じメニューでオープンすることに。
今後は、炒め物や一品料理を増やして、コースの予約もはじめるそうです。
また、来年から各種キャッシュレス決済にも対応し、営業時間は遅めに変更する予定とのことでした。
※読者さま、情報提供ありがとうございました!
店舗情報
店舗名 | 名品香(メイヒンカ) |
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住所 | 板橋区大山町11-9 |
営業時間 | 7:00〜21:00(2024年から変更予定) |
定休日 | なし |
※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。