板橋が誇るレジェンド町中華「丸鶴(まるつる)」が、2024年12月で閉店します。
店主の息子である城咲仁さんのYouTubeチャンネル「ジンチカちゃんねる」で発表されました。
動画の中で、ご主人が閉店を決めた経緯などが細やかに説明されています。
お互いを思いやる家族愛が伝わってきて、観てたらグッときてしまいます…。
2015年、マツコの知らない世界で「板橋チャーハン」として紹介されたのが印象的です。
地図ではここ↓
板橋区大山西町2-2。
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流れるような所作、本当に達人だと思いました。
実際に話してみると、とても優しげに話す人なんだなと感じたことを覚えています。
息子の城咲仁さんの話になると、「彼は素直だ」と嬉しそうに話していたのがとても印象に残っています。
詳しくは城咲さんの動画を観てほしいのですが、閉店を決めたのは今年の板橋区民まつりの後。
「話がある」と城咲さんを呼んで、ご主人から閉店の意思を伝えたそうです。
ご主人は現在78歳。
ここ数年は入院によるお店の休業期間もあったり、心配をされていたファンの方々も多かったと思います。
最近、意識不明で倒れたことで引退を決めたのだとか。
城咲さんは、常にお店のことを考えているご主人が「閉店」という言葉を口に出したことに、その固い決意を感じ取ったそうです。
2024年12月いっぱいまでの営業予定ですが、状況によっては12月のいつまで続けられるかはわからないようです。
板橋のレジェンド・丸鶴の営業終了まであと少し。
大行列必至だと思いますが、思い残しのないようにお過ごしください。
※たらこさん、ゆっけママさん、ちびぶーさん、ひふみさん、読者さま、情報提供ありがとうございました。