コッペパンの元祖と言われるマルジュー(丸十)の歴史は古く、大正2年(1913年)に東京で創業したのが最初みたい。
暖簾分けされた仲宿店は昭和26年にオープン。
現在、板橋では仲宿・大山・板橋駅前の3店舗があります。
大山店は地図ではここ↓
板橋区大山町5−11です。
東上線・大山駅南口の駅前ですね。
(ハッピーロード側)
店内にはパンがズラリ。
いろいろな種類のパンがあります。
20時を過ぎても焼きたてのパンが並ぶのは嬉しいですよね。
通常の商品は100円台〜200円台が主力の庶民派。
そのマルジューが本気出して作った高級食パンっていったいどんなパンなんだろう…!?
今ならマルジュー春のパンまつりやってます!
応募券の配布は2020年5月31日(日)まで。
(景品の引換は6月14日まで)
【調理室に潜入してきた。】
高級食パンが出き上がるまでを調理室で見学させていただけることに…!
この機械で粉をこねていきます。
この高級食パンで一番こだわったのは”粉”なのだそう。
数年前からいろいろな粉を試し、食べ比べを重ねて、試行錯誤の繰り返しだったそうですよ。
マルジューの通常のパンの粉とは違う、高級食パン専用の粉を使用しています。
(普通のパンの原価の数倍らしい)
大きさを揃えて整形。
それを機械に入れると細長い形になって出てきます。
この器に入れて焼き上げること約30分。
通常の食パンの焼き時間は約45分。
高温で時間を短くすることにより、耳まで柔らかいパンに仕上がるのだとか。
工場長の方波見(かたばみ)さんが慎重に焼けたパンを型から取り出しています。
普通のパンよりもすごく柔らかいらしく、取り扱いには注意が必要なんですって。
小麦粉以外にも生クリーム、バター(マーガリン※)まで徹底。卵は不使用。
※従来のバターに比べてトランス脂肪酸は半分以下。コレステロールも大幅減。お客様の健康を配慮した仕上がりになっています。
マルジューの高級「ふわふわ生食パン」。
価格は1斤380円、2斤で760円。(写真は2斤)
※税別
※各店舗1日限定24本(事前予約推奨)
素敵な紙袋に入れてお渡しします。
【実食してみた】
高級食パンはテイクアウト専用なんですが、今回は特別に店内でそのままのとトーストしたものを食べさせていただきました。
大山店はイートインも充実(84席)。
店内奥にもテーブル席。
タバコは分煙で、喫煙席(20席)は壁でしっかり仕切られています。
今回はそのままとトーストで食べ比べ。
実際に食べてみると、めちゃくちゃ柔らかいです!
ハチミツが入ってるのでほんのり甘い…。
これ何もつけなくても無限に食べていられるな(笑)
軽くトーストしても美味しいですね。
外はカリッ、中はもちもち食感。
大山店のスタッフさんたち。
「美味しい生地を食べてもらいたい」
それをストレートに表現できるのが食パンだったそう。
板橋の老舗パン屋さん「マルジュー」が本気を出して作った高級食パン。
ぜひ体験してみてください!
各店舗では予約も受け付けています。
<いたばしTIMES見た特典>
高級「ふわふわ生食パン」を購入する際に「いたばしTIMES見た」と伝えると、1斤の価格が30円引きになります。
期限:2020年3月31日まで
<マルジュー大山本店>
住所:板橋区大山町5-11
電話:03-5917-0141
営業時間:7:00~21:45(イートインは21:00まで)
定休日:年中無休
<マルジュー仲宿店>
住所:板橋区仲宿60-16
電話:03-3962-6711
営業時間:[月~金]7:00~20:00
定休日:年中無休
<マルジュー板橋駅前店>
住所:板橋区板橋1-14-8
電話:03-3964-2321
営業時間:[月~金]6:30~21:30 / [日・祝]6:30~21:00
(イートインは月~金 21:00 日・祝 20:30まで)
定休日:年中無休
マルジュー公式サイトはこちら
※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。
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