美味しい唐揚げは好きですか?
今回はときわ台駅近くにある、聖地・大分県中津市からやってきた唐揚げ専門店『鶏笑』(とりしょう)をご紹介しますね。
ちなみに私は唐揚げ大好きです。
ときわ台のマダムたちから絶大な支持を受けているテイクアウトの専門店。
日本唐揚協会主催の「からあげグランプリ」で金賞もとっているんですよ。
地図ではここ↓
住所は板橋区常盤台1-5-8です。
ときわ台駅北口を出たら、駅を背にして一番右の通りを進みます。
三井住友銀行が目印ですね。
正面は常盤台小学校です。
今回は『鶏笑ときわ台店』オーナーの大塚さんにお話を伺いました。
めっちゃいい人そうです。
― なんで唐揚げ専門店をやることになったんですか?
大塚さん: 今まで九州料理の居酒屋で10年ほど働いてきました。
今までに食べたことない大分中津の唐揚げに出会って、これだと思って独立したんです。
― なんで常盤台でお店を開くことになったんですか?
大塚さん: 朝霞台の東洋大学出身なので、ここらへんに住んでる友達が多くて多少土地勘がありました。
― 店名の「鶏笑」ってどういう意味なんですか?
大塚さん: 「人々の食卓を鶏笑の唐揚げで笑顔にする」というのがうちのコンセプトです。
全ての仕事はそこにつながると考えています。
― コンビニやスーパーの唐揚げとの違いってどんなところですか?
大塚さん: 大分県中津市の醤油を使っているのが特徴ですね。
しつこくなくあっさりした醤油味なので飽きずに食べられると思います。
見た感じも茶色の唐揚げとは違いますよ。
タレには野菜のすりおろし、生姜、ハーブ、唐辛子などいろいろ入っています。
― お肉にもこだわりってあるんですか?
大塚さん: 肉は大山どりをメインとした国産鶏肉100%です。
焼鳥で使われているような鶏肉を唐揚げで使用しています。
大塚さん:あとは揚げたてを提供していることですね。
作り置きしている商品はないです。
基本の唐揚げは6分ぐらい、並んでいると10分ぐらいお待たせしてしまう時があります。
でも美味しいものは待たないと出てこないんじゃないかなぁ(笑)
― お店のオススメ商品って何ですか?
大塚さん: 「骨なしからあげ」の「ミックス」(もも1コ+むね2コ)は鉄板ですね。
あとは「チキン南蛮」でしょうか。
むね唐揚げはやってるところ少ないと思います。
中津のあっさり醤油なので、長い時間漬け込むことができるのです。
普通の濃い醤油だと長時間漬け込むと辛くなりすぎてしまうんですよね。
うちの漬け込み時間がモモは24時間で、胸肉はその3倍の72時間漬け込むんですよ。
むね肉って疲労回復に効く「イミダペプチド」っていう成分がたくさん入っててちょっとしたブームみたいです。
― どんな方が買いにいらっしゃいますか?
大塚さん: 主婦の方が多いですね。
目の前の小学校の子どもたちが手を振って、熱烈なラブコールをもらいます(笑)
その後にお母さんと一緒に買いに来るとか(笑)
スポーツやってる方や医療関係の方とかムネ肉のお弁当がよくでますね。
― 板橋の人たちへメッセージをどうぞー!
大塚さん: 中毒性のある唐揚げなので食べすぎに注意してください!(笑)
実際に食
べてみました。
唐揚げミックス、チキン南蛮、皮からあげ、そして……白米!
基本の唐揚げですが、たしかに色味からして濃くなさそう。
チキン南蛮にはタルタルソースもついてきます。
※テイクアウト専門店ですが、特別な許可を頂いて店舗で食べています(笑)
唐揚げにご飯。
もうこれだけで笑顔になれてしまう。
外はサクサク、中はジューシー!
やっぱ揚げたては格別ですね。
唐揚げがたしかに濃すぎない。あっさり味の唐揚げです。
急いでご飯をかきこみます(笑)
唐揚げグランプリ金賞の「チキン南蛮」(350円)をいただきます!
うまっ!
最高!
皮からあげ(100g・230円)
砂肝からあげ(6個・280円)
皮と砂肝、めちゃめちゃビールがすすみそう…。
これ家にあったらそうとうテンションあがるだろうなぁ。
パーティーセットでお子様がいる時は、手羽先をチューリップ唐揚げに変更してくれるんですって。
さいごに
おうちで揚げ物ってそうそうやらなくないですか?
コンビニやスーパーで買えば楽なんですけど、本当に美味しい唐揚げってやっぱり揚げたてですよね。
今日のおかず何にしようかなって時は、唐揚げ専門店で買って帰るのもありかも。
大人も子供も笑顔になることは間違いなさそうです(笑)
鶏笑(とりしょう) ときわ台店
板橋区常盤台1-5-8
03-6454-9450
営業時間: 11:00~20:00
定休日: なし
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