江戸時代へタイムスリップ!板橋宿の歴史体験「歩学(アルガク)」に参加してきた【PR】

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こんにちは。
編集長のちゅうぞうです。

板橋宿の歴史や文化を、デジタル体験で楽しく学べる「歩学(アルガク)」に参加してきました!

※今回は特別な許可を得て掲載していますが、スクリーンショットなどの画像を無断で公開・配布・商用利用することはできません。

板橋宿の歴史・文化をデジタル体験!
子どもも、大人も見て・聴いて・歩いて板橋宿めぐり!

「歩学」は下記の特設サイトから利用できます。
▶︎歩学サイト

スマートフォンを使って文化財を細かく鑑賞したり、AR(※)鑑賞を楽しむことができます。

※AR・・・スマートフォンの画面上に、現実の風景と重ねてデジタル画像を表示する仕組みのこと。

サイトにはそれぞれの文化財についてのコラムが、大人から子どもまで理解できるようにわかりやすく書かれています。
自宅では鑑賞のみ楽しめますが、実際に解説スポットを訪れると、歌手で声優の中恵光城(なかえ みつき)さんの音声で、学芸員のワンポイント解説を聴くことができる仕組みです。
音声解説を聴きながら眺めると、文化財がぐっと身近に感じられますよ。


今回はスマホ片手に現地を訪れ、江戸時代の板橋宿の景色を見て・聴いて・体験して、タイムスリップしてきました!

〈文化財の場所〉
●板橋駅西口(木曽街道板橋之駅)
●板橋(板橋の橋)
●高札場跡(高札場)
●東光寺(追分地蔵)
●日曜寺(愛染曼荼羅)
●中宿脇本陣飯田宇兵衛家跡(脇本陣飯田家と中宿・牡丹唐草蒔絵提子・下馬札)
●観明寺(仏涅槃図)
●平尾宿脇本陣豊田市右衛門家跡(煎茶道具)
●縁切榎(和宮と縁切榎)
●遍照寺(遍照寺参詣図絵馬)
●圧磨機圧輪記念碑(圧磨機圧輪)

【東光寺の追分地蔵】

たくさんある文化財からいくつか選んで、実際に巡ってみることに。

まずは東光寺にある追分地蔵からスタート!

地図ではここ↓

板橋区板橋4-13-8

少し首を傾げた、穏やかな表情のお地蔵さま。

昔はここではなく、すぐ近くの平尾追分にあったんだそう。

当時の中山道をゆく人々や、旅人たちをこの優しいお顔で見守っていたんでしょうか。
東光寺にはちょっと珍しい、ペット観音という観音さまも。

可愛らしい動物たちが観音さまを見上げており、手には鳥さんも止まってます。
さっそくARで追分地蔵さまを、かつていらっしゃったという平尾追分に呼び出してみました!

わ、なかなかの迫力です。
自宅ではなく現地に訪れると、こんなユニークな記念写真も楽しめますね。

周囲からは、何もないところであの人何してるんだ?と思われていたかもしれません笑

地図ではここ↓

板橋区板橋3-1
旧中山道、うさぎが乗っている板橋宿不動通り商店街のアーチすぐそば。

【豊田家の煎茶道具】

平尾宿脇本陣豊田市右衛門家跡

板橋宿のひとつ「平尾宿」の豊田家は「平尾の玄関」とも呼ばれ、名家だったそう。

地図ではここ↓

板橋区板橋3-15

幕末の当主・喜平治は熱心に煎茶を研究していたため、たくさんの茶器を集めていたんだとか。

ARを起動すると、2種類の煎茶道具を手に持ったような体験ができます。

これは「漳州窯系白泥湯沸(しょうしゅうようけい はくでい ゆわかし)
というお湯を沸かすための道具です。

通称「●●●●」というそうです。
(答えは「歩学サイト」で)

こちらは「急須文様茶則」。
茶葉をすくうのに使う茶器みたい。

いろんな角度で見てみると、かなり細かい模様が入っているのがわかります。

【圧磨機圧輪】

明治時代、陸軍の火薬製造所が置かれた板橋。

火薬を作る際に使われたのがこの巨大な圧磨機圧輪

実はベルギー産で、コンクリートに見えますが大理石。

左右の大きな車輪が火薬の材料を潰すのに使われました。

地図ではここ↓

板橋区加賀1-10-2

このランナー像が目印の、加賀西公園内です。
ARは大きさの調節が可能。

大きすぎて見えない部分も、手のひらサイズにして、360度回転して鑑賞できます。

こうして並べてると、裏表の違いもわかりやすいです。
ランナー像に負けじと、公園のちょっと広い場所に呼び出して、ダッシュで圧磨機を駆け抜けてみました!笑

脇本陣飯田家と中宿

中宿脇本陣飯田宇兵衛家跡

江戸時代の旅は、身分によって旅人も泊まる場所が分けられていたんだとか。

大名や公家、役人などは「本陣」で、その補助が「脇本陣」、武士や一般の旅人は「旅籠」に泊まったそう。

地図ではここ↓

板橋区仲宿54。

AR「佐渡奉行赴任絵図」。

江戸幕府の役人と家来たちが、板橋宿を通って佐渡金山まで行く様子を描いたもの。

行列が飯田宇兵衛家の屋敷へ入るようすも描かれています。

障子が開くように動いて、その向こうに江戸時代の景色が見える演出。

自宅の窓にうまく合わせて鑑賞すると、江戸の旅籠気分が味わえるかも?

板橋

そしてお次は板橋

地名ではなく、石神井川にかかる実際にある板橋という橋。

区外の人には意外と知られていない存在だったりします。

地図ではここ↓

板橋区本町28-29

ARで江戸時代の板橋を呼び出して、実際に川にかけてみました。

江戸時代の今日も、こんな風に綺麗な青空だったのかなあ。
向きを変えて現在の板橋と重ねてみると、なんだか自分も江戸の旅人になった気分。

なんと橋を行く人々のイラスト、常に動いているんですよ。

板橋宿の高札場

高札場とは、今でいうところの掲示板。

町のニュースや広告が書かれた木の札が、橋のたもとにかけられていました。

もちろんこれもARなんですが、板橋の欄干の雰囲気と、あんまり違和感なく馴染んでいますね。

地図ではここ↓

板橋区仲宿49-8

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_1438.jpeg
ネットもテレビもない時代、人々はこんな風に高札場を見上げて情報を仕入れていたんでしょうか。

和宮と縁切榎

人気の参拝スポット・縁切榎

悪縁を切り、良縁を結ぶと親しまれている名所です。

いわゆるパワースポットとしても知られている場所。

地図ではここ↓

板橋区本町18

ここではARはありませんが、デジタルで「万延千登世の鏡」を鑑賞することができます。(画像は一部)

天皇家の姫・和宮の嫁入りを描いた図。

縁切榎は悪縁を切ると言われていますが、嫁入りの行列が通ると縁起が悪いとされたため、榎を覆い、遠回りする道まで用意されたそう。

【日曜寺の愛染曼荼羅】

最後に訪れたのはこちら、日曜寺。

地図ではここ↓

板橋区大和町42-1

ここで鑑賞できるのは、江戸時代から守り伝えられてきた「愛染曼荼羅」。

実物は縦約3m、横約2m、一枚絹に全部絵で描かれているそう。
さらによく見ると、ある家紋が…?

曼荼羅の中心にいるのは日曜寺のご本尊・愛染明王。

ずっと眺めていると、不思議と心が落ち着いてきます…。

タイムスリップ旅行最後の締めにはぴったりかもしれません。
日曜寺の境内は梅の名所としても人気のスポット。

見頃は2月ごろとのことですが、訪問時(1月半ば)でも少しずつ花がほころび始めていましたよ!

満開になるのが楽しみですね。

板橋宿周辺のおすすめお食事・休憩スポット

今回歩いて回った板橋宿エリアですが、文化財だけではなく、素敵な飲食店やカフェも多くあります。

「歩学」のお供に、オススメのお食事・休憩スポットを3箇所ご紹介!

東光寺・平尾追分近くにある「BRIDGE CAFE(ブリッジカフェ)」。

スタイリッシュながらも、温かみのある落ち着くカフェ。

ドリンクの他、スイーツや軽食も楽しむことができます。

BRIDGE CAFE(インスタグラム)
住所:板橋区板橋4-13-1
営業時間:9:00〜16:00
定休日:日曜不定休

旧中山道沿いにある、おにぎりとお弁当のテイクアウト専門店「板五米店 -旅とお結び-」。

築100年の旧米屋商家(板橋区有形文化登録)を再生させたお店。

美味しいおにぎりや海苔弁を持って文化財めぐりなんて、江戸の旅人になったような気分がますます楽しめそうです!

板五米店 -旅とお結び- (公式サイト)
住所:板橋区仲宿40-1
営業時間:9:00〜18:00
※売り切れ次第終了の場合あり
定休日:月曜

縁切榎のすぐそば、そば処「長寿庵」。
アットホームな雰囲気で人気の、町のお蕎麦屋さん。

縁切榎で悪縁を断ち切った後に、名物・榎蕎麦を食べると何やら達成感まで味わえます。

料理を待つ間に縁切榎の絵馬を書くのはOKとのこと!

長寿庵(食べログ)
住所:板橋区本町18-9
営業時間:11:00〜15:00
定休日:木曜+不定休

大人から子どもまで、見て・聴いて・歩いて楽しくタイムスリップ気分を味わえる「歩学」。

歴史や文化財も、ARをはじめとするデジタル技術で、気軽に楽しみながら町を歩けました。

(運動にもいいかも!笑)

普段何気なく歩いている地元にも、江戸から続く長い歴史や文化があるんだなあ…としみじみ再確認。

現地に来なくてもご自宅でデジタルコンテンツの鑑賞は楽しめますが、実際に板橋宿にきて、現地でしか聴くことができない音声解説を楽しみながら、江戸気分を味わってみませんか?
イベント名 歩学(アルガク)
日にち 2025年12月19日〜
料金 無料(パケット通信料は利用者負担)
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