1981年から毎年、赤塚の「板橋区立美術館」で開催されてきましたが、2018年は大規模改修工事で休館期間と重なるため、成増アートギャラリーでの開催となります。
◇関連記事
<永遠の穴場>板橋区立美術館、大規模改修のため14ヶ月休館。スペシャルイベントはみなさんで作り上げていました。
2018イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
日にち:2018年7月6日(金)~29日(日)
時間:9:30~19:30(入館は19:00まで)
※会期中無休
場所:成増アートギャラリー(板橋区成増3-13-1 アリエス3F)
観覧料:一般500円、高校・大学生250円、中学生以下無料
*土曜日は高校生は無料で観覧できます
*20名以上団体・65歳以上・障がい者割引あり(要証明書)
公式サイトはこちら
地図ではここ↓
成増駅北口から近いですね。
ボローニャ国際絵本原画展(Illustrators Exhibition)とは・・・
イタリアの古都ボローニャで1964年から続く、児童書専門の見本市「ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア」は、版権を売買するだけでなく、児童書の新たなプロジェクトを生み出す場として、期間中には世界各地から1,000 以上の出版社が出展し、たくさんの来場者でにぎわいます。
このブックフェアに伴って行われる「ボローニャ国際絵本原画展(Illustrators Exhibition)」は、現在では世界でも最大級の規模を誇る絵本原画コンクールに成長しました。
52 回目となる今年は、70 か国から3,000 を超える応募があり、25 か国77人(組)が入選しました。
その魅力は、実験的な試みを積極的に受け入れ、多様な絵本表現が見られる点にあります。
国籍の異なる5人の審査員は毎年入れ替わり、応募作品は有名作家の作品も新人の作品も同じテーブルに並べられて審査されます。
そのため、新人イラストレーターの登竜門としても知られ、入選をきっかけに多くの絵本作家が生まれています。
(板橋区立美術館公式サイトより)
38回目を迎える今回のイタリア・ボローニャ国際絵本原画展。
いつもと違う成増での開催を楽しみましょう!
◇関連記事
<永遠の穴場>板橋区立美術館、大規模改修のため14ヶ月休館。スペシャルイベントはみなさんで作り上げていました。
いたばしTIMESでは皆さまからの情報提供をお待ちしています!
→情報提供フォームへ
いたばしTIMESへの広告掲載について
→詳しくはこちらへ