新高島平駅近くにある巨大な倉庫群。
その中に「板橋市場」があるの知ってますか?
築地と並び、都内に11ある東京都中央卸売市場の一つなんですよ。
(出典:東京都中央卸売市場)
その板橋市場が年に一度開放されるイベント。板橋市場とは
板橋市場は、板橋区北部、荒川及び新河岸川南岸に位置し、板橋区・練馬区・北区及び豊島区等の西北部地域を主たる供給対象地域にして、青果及び花きを取扱う市場です。
市場近隣地は、団地倉庫・トラックターミナル・食品加工・精密機械等の問屋の流通業務地域に囲まれています。
また、南側には、約17,000人を抱える大型高島平団地があります。
青果は、約300店近くの小売店(八百屋さん)が仕入れに参入し、消費者のみなさまに安全で新鮮な野菜と果物をお届けしています。
花きは、北足立市場、大田市場に次ぐ、都内3番目の花き中央卸売市場で、約600店近くの小売店(お花屋さん)が参入し、消費者のみなさまに安らぎと潤いをお届けしています。
(東京都中央卸売市場公式サイトより)
それが「板橋市場まつり」なのです。
とは言いつつも私はさっぱり知らなくて、当日の朝に読者の方からツイッターでこのイベントを教えてもらいました...。(鷹の目の人さん、ありがとうございました!)
何も予定がなかった家族たちと新高島平に向かったのです。
地図ではここ↓
住所は板橋区高島平6-1-5です。
市場に着くと、すごい自転車の数↓
たくさんの人が来てるんだなぁ...。
まるでピクニックのように楽しむ人たち↓
なんとも板橋らしい光景…。
区民まつりを彷彿とさせます。
中はすごい人の数!
想像以上のにぎわいにテンションが上がります。
ひときわ大きい行列を作っているのは......
輪投げでした↓
商品は豪華くだものたち↓
大人も目の色かえて本気モードでチャレンジしていました。
私もやりましたが、商品獲得ならず(泣)
小さい子ども用の輪投げは別でありました↓
市場の内部↓
段ボールの山積みが市場感を盛り上げてくれます↓
青果やお花、食品、靴などたくさん売られています↓
”競り”(せり)で売られているお花たち↓
手を突き上げて、オークションに参加する人たち。
これ楽しい!
市場の遊び心に拍手ですね。
飲食の出店はそんなに多くないですが、存在しています↓
もつ煮込み200円とか良心的すぎる!
さつま芋スティックも200円↓
モンゴル料理のシャルピンも200円↓
シャルピンは餃子をパンケーキみたいに平たくしたようなものでした。
美味しかったですよ。
一方消防車のはしごに登れるイベントも↓
小さい子どもも参加できます。
これは事前に抽選があった模様。
このはしごで登っていきます↓
おお!こんなに高くまで↓
すごい粋なイベントですねー。
いかがでしたでしょうか?
想像以上に面白そうなイベントだと思いませんか?
板橋らしいというか、良心的で遊び心あふれるイベントでしたよ。
また来年に参加してみてくださいね。