第3回板橋区景観賞が発表されてる。

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第3回板橋区景観賞が発表されています!

(出典:以下画像すべて、板橋区公式サイト

第3回板橋区景観賞では、過去に区と景観協議を行い、完了報告がなされた建築物を対象といたしまして、表彰の選考となったものから4件が選ばれました。

板橋区公式サイトより

第2回は2022年3月のイベントで授賞式が執り行われていて、今回は2年ぶりの表彰みたいです。

はたして第3回板橋区景観賞に表彰されたのは、どんな建築物でしょうか?

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

「敷地形状・立地による諸条件の中、デザインや緑化の工夫が見られた事例」

ラティエラ板橋(板橋区板橋1-33)
2021年1月竣工

事業者:東京ガス不動産 株式会社
設計者:株式会社 IAO竹田設計
施工者:新日本建設 株式会社

地図ではここ↓

板橋区板橋1-33-7。

新板橋駅、板橋駅、下板橋駅の3駅が徒歩圏内。

お店などの建物が密集しているから、きっと敷地も制限が多いんでしょうね。

だけどおいしいものもぎゅっと集まってるイメージです!

「公共空間と一体となった広場を設けた事例」

アトラス加賀(板橋区加賀1-8)
2020年7月竣工

管理組合:アトラス加賀管理組合
事業者:旭化成不動産レジデンス 株式会社
設計者及び施工者:株式会社 長谷工コーポレーション

地図ではここ↓

板橋区加賀1-8-16。

石神井川沿いです。

加賀エリアは街づくりの取り組みが国から賞をもらうレベル。

「景観資源の要素を計画に取り入れた事例」

レジデンシャル上板橋パークゲート(板橋区桜川3-22)
2020年10月竣工

管理組合:レジデンシャル上板橋パークゲート管理組合
事業者:株式会社 ワールドレジデンシャル
設計者:株式会社 三輪設計
施工者:株式会社 川村工営

地図ではここ↓

板橋区桜川3-22-9。

上板橋駅から城北中央公園に行く途中の川越街道沿い。

建物名にもパーク(公園)ゲート(門)とありますね!

「敷地の垣根をなくし、豊かな空間を設けた事例」

1. ケアホーム板橋 2. サポートハウスココロネ板橋(板橋区向原3-7)
1. 2019年3月竣工 2. 2020年8月竣工

所有者及び事業者:
1. 社会福祉法人 平成記念会
2. 社会福祉法人 関西中央福祉会
設計者:1. 2. 株式会社 IAO竹田設計
施工者:
1. 株式会社 ピーエス三菱
2. 株式会社 加藤組

地図ではここ↓

板橋区向原3-7-8。

最寄りは小竹向原駅でしょうか。

この2つの建物が竣工された頃、日経の「介護・高齢化対応度調査ランキング」で板橋区がで全国2位になっていました!

景観について考えることはその土地やそこに住んでいる人のことをあらためて深く考えることなんだなぁ。

表彰式は、2024年3月27日(水)に受賞者を対象に開催される予定とのことです。

またパネル展も予定されていて、今後情報が掲載されるみたいです。
詳しくは区公式サイトをご覧ください。
こちら