板橋では珍しい牡蠣業態のお店。
11/2にリニューアルオープンしていました。
リニューアルしてメニューも変わり、店長も新しく変わったようですよ。
地図ではここ↓
住所は板橋区大山町23-8です。
お店に向かって右は、すぐ川越街道。写真奥は田崎病院が見えます↓
その反対側はハッピーロード大山商店街がすぐそこに↓
今回はランチで訪問しました↓
ランチメニューは、牡蠣フライ定食(750円)か牡蠣玉丼(850円)のどちらかみたい。
今回は新店長の高橋さんにお話を伺うことができました↓
― えーっと、高橋さんって何歳なんですか?
高橋さん: こう見えても29歳です。
― ちなみに高橋さんの趣味って聞いてもいいですか?
高橋さん: けっこうインドアなんですよね~。
マンガ読むことと、最近行ってないけど一人カラオケかな(笑)
あと絵を描くのが好きですね。
高橋さんが書いたイラスト↓
― これ...素人の域を超えてないですか?
高橋さん: お客さんの漫画家のアシスタントの人から嫉妬されました(笑)
― 誰かに習ったわけではないんですか?
高橋さん: まったくの独学ですね。
店内の様子↓
カウンター、テーブル席、小上がり席があります。
― お店で扱う牡蠣ってどうやって選んでるんですか?
高橋さん: 全国からサンプルを取り寄せて自分で選んでます。
ただ、毎年間違いないなってのは自分の中にあって、それは長崎県の小長井の牡蠣です。
小長井産の牡蠣が僕のイチオシです。
九州は牡蠣の餌になるプランクトンが豊富なんです。
レモンとか何もつけなくて食べてほしいですね。
小上がり席↓
くつろげそうなスペースですね。子ども連れもOKですって。
― 牡蠣って広島なイメージありますけど九州なんですね
高橋さん: 僕は九州が好きですね。値段は安くないけど味は間違いないです。
ディナー用おすすめメニュー↓
― 牡蠣以外のメニューってどうなんですか?
高橋さん: 魚にはこだわってます。
皆さんが多分聞いたことないような天然の魚をいれてます。
温かい九州あたりで獲れるヒゲソリダイとオナガダイは水揚げ量も少なく、それを脱水をかけて熟成させてるんです。
お肉関係で言えば、ローストビーフ・ローストチキンは自家製ですし、ドレッシングも自分で作ってます。
醤油とかポン酢も作ってるんですよ。
グランドメニュー↓
― 牡蠣バルを運営していて大変なことってどんなところですか?
高橋さん: 一つだけなんですけど(笑)、牡蠣を剥くことですね。
例えば10個とか注文入ったら、それを一人で剥くのが大変すね。
ドリンクメニュー↓
― やっぱり事前に剥いておくとかはダメなんですね?
高橋さん: 牡蠣って剥いた瞬間から、体の中に保持している水分が抜けていってしんじゃうんですよ。
カラッカラになってみずみずしさがなくなってしまうんです。
おすすめ地酒&ワインメニュー↓
― てことは食べる時は牡蠣が生きてる状態を食べてるってことなんですか?
高橋さん: そうです。しんでたらやばいです(笑)
― 牡蠣の一番美味しい時期っていつなんですか?
高橋さん: 真牡蠣(まがき)は10月から旬がスタートして2月で終わりです。
シーズンオフだと牡蠣自体の免疫力が低下して、生で提供するのは難しくなります。
養殖の牡蠣だと、海水の温度をコントロールして7月頃まで引っ張れるんですけどね。
岩牡蠣の旬は6月から9月ぐらいです。
今回のランチは牡蠣玉丼(850円)をチョイス↓
けっこうなビッグボリュームでやってきた!
大きな牡蠣が入ってます↓
美味しい!
牡蠣のお店で食べる牡蠣ってやっぱりいいですね。
あら汁がうれしい↓
― 最後に何か板橋の人たちへ伝えておきたいことありますか?
高橋さん: とりあえずうちのトイレはキレイです。
飲食店のトイレのキレイさって大事だから、そこは心掛けてます(笑)
さいごに
いかがでしたでしょうか。すっかり牡蠣が美味しい季節になりましたよね。
きっと冬は牡蠣バルさんが大活躍な気がします。
高橋店長は牡蠣はもちろん魚介系の知識も豊富だし、めっちゃ気さくな方なので積極的に絡んでみてくださいね(笑)
牡蠣バル 大山
板橋区大山町23-8
03-5966-5277
営業時間: 11:30~14:00(L.O.13:30)、17:00~23:30(L.O.23:00)
定休日: 不定休
喫煙・禁煙: 喫煙可
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