こんにちは ライターのATSUKOです。
みなさん、衣替えは済まされましたか?
東板橋公園内のこども動物園で、5月3日(木)、
ゴールデンウィーク恒例・ヒツジの毛刈りイベントが行われました!
地図ではここ↓
住所は板橋区板橋3-50-1です。
まずは前座で~。ヤギのココくん登場!
ヤギはヒツジと違い、急な岩場などに住んでいるので、
高いところにヒョイッと登るのが得意なんです。
ハードル越えのジャンプもできます。
操るのは、こども動物園のポンズさん。
いよいよ本日の主役登場~。
11歳で70kgのソラくんです。
ヒツジの毛刈り専用のバリカンを使います。
2kgもする重たいものだそう。
毛刈りを担当するのは、こども動物園のホッペさん。
後ろ足が地面につかないように座らせると、あら不思議。
ソラくん、おとなしくなっちゃいました。
ホッペさんが両手を離しても動きません。
さらに横に寝かせて毛刈りを始めます。
そもそも、どうしてヒツジは毛刈りが必要なの?
ポンズさんが説明してくださいました。
ヒツジは、ヤギや馬などの他の動物に比べて、自然に毛が抜け変わらないのです。
そのままで夏を越すと、どんどん毛が増えて、暑くて病気になったり、
全身が汚れるので、1年に一度、毛刈りをしてあげるのだそうです。
一枚の毛のシートになるようにていねいに刈って、半分終了。
回りで見学する子どもたちから「ソラくん、がんばって~!」
ホッペさんの足がソラくんの前足の下に入っています。
こうすることで動かないように固定できるのだそうです。
ソラくん、すっかりなすがまま状態~(笑)
30分ほどの作業で、ソラくん、さっぱりしました~。
刈ったばかりの毛を子どもたちがワイワイと触ります。
脂分が多くて、ベタベタした感じ。
これらの毛はこども動物園のイベントでのクラフト作りなどに使われるそうです。
刈った毛と洗った毛の比較展示もありました。
洗った毛は軽くてふわふわ!
ヒツジさんBefore→After。
毛刈り前のカイくんと毛刈り後のナツちゃん。
ソラくん、今日はお疲れさまでした!
「カラダが楽になったよ~。みなさんも衣替えを済ませると、すっきりすると思うよ~」
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- 2018-05-06