「熊野町交差点レトロ空間」が2026年9月30日で終了

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こんにちは。
編集長のちゅうぞうです。

「熊野町交差点レトロ空間」が2026年9月30日で終了との情報が寄せられ、現場に見に行ってきました。

終了した翌日。
2026年10月1日の様子です。

※記事は下に続きます

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入口にはロープが張られ、「立入禁止・閉店です」の文字。

お知らせ

皆様 昭和レトロは令和八年九月末日持って閉店です

どうやら本当に終了しているようです。

もともとは、2026年6月25日で終了予定でした。
しかし、やっぱり継続することになったのが7月のこと。

一体どうしたんだろう…?

地図ではここ↓

板橋区熊野町11-3。

熊野町交差点の一角。
もはや板橋で最もホットなパワースポットの一つでした。

しばし現場を眺めていたら…

このレトロ空間のオーナー、池袋の不動産王こと加藤正衛さんがふらっと登場したので、お話を聞けました。

「本当は何も言わずにやめようかと思ったんだけど…」

閉店の1週間ほど前に張り紙で告知したそうです。

「本当は6月までだったけど、それから、もう3ヶ月もやったから」
と、終了を決めたそうです。

以前、加藤さんからは「小豆沢でまたやるかも」と聞いていました。
そこで、再開の可能性について尋ねると、

「なんとも言えない。俺の体力次第」

加藤さんは現在86歳。
「正直、これが最後かなと思ってる」

レトロ空間にあった品々は、ひとまず大宮の倉庫に移される予定なんだそうです。

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このレトロ空間の維持には、月に100万円ほどかかっていたそうです。

始めてから4年間で、かかった費用は5000万円ほどになるといいます。

レトロ空間に設置されていたメッセージノート。

これまで2,800人ほどの方からのメッセージが寄せられたとか。
加藤さんは、それらをずっと大切に保管してきたそうです。

実際に見せてもらったんですけど、本当にいろんなメッセージであふれていました。

中には、お金の入った封筒が貼り付けられたメッセージも。

「これは俺の宝物なんだよね」

目を細めながら、うれしそうに話す姿が印象的でした。

思わず、「やめたら、加藤さん自身も寂しくないですか?」と尋ねると、

「そりゃ寂しいよ!
名残惜しいけども、終わりなんだ」

レトロ空間は、もう中に入ることはできません。
外から見ることもできなくなります。

ただ、10月上旬頃までは、終了を知らせる特別な幕が張られる予定とのこと。
近くを通る方は、その幕も目に焼きつけておくとよいかもしれません。

ちなみに、少し先のことになるそうですが、品々の撤去が終わった後、跡地にはビルが建つ予定なんだそうです。

この4年間、熊野町交差点の風景を彩ってきたレトロ空間。
今度こそ、本当に終了なんですね。

加藤さん、4年間、楽しい場所をありがとうございました。


※なみさん、読者さま、情報提供ありがとうございました。