マレーシア首相及び閣僚らが板橋区役所を訪問していた。

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2022年5月24日(火)に、マレーシア首相及び閣僚ら一行が板橋区役所を訪問されていたようです!

(出典:以下画像は全て板橋区公式サイト

令和4年(2022年)5月24日、マレーシアのイスマイル・サブリ首相(H.E.Dato’ Sri Ismail Sabri bin Yaakob, Prime Minister of Malaysia)、閣僚(サイフディン・アブドラ外務大臣、モハマド・アズミン・アリ国際貿易産業大臣、フマド・ファイザル・アズム青年スポーツ大臣)及びノル・アザム・ビン・モハマド・イドルス同国駐日臨時代理大使ら一行が、板橋区役所を訪問しました。

板橋区公式サイトより

【マレーシアとの交流の経緯】

マレーシアと板橋区との友好関係は、平成6年から始まった相互の植物園同士の友好提携を皮切りに始まりました。

板橋区公式サイトより

※記事は下に続きます

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板橋区立熱帯環境植物館。
ペナン植物園。

以後、約30年間にわたり、多くの方々が、多方面にわたって、着実に信頼関係を醸成していったことが、今回の 同国首相及び閣僚らの板橋区訪問につながりました。

今回の訪問は、将来におけるさらなる相互協力の重要な基礎となるものです。

板橋区公式サイトより

歓迎セレモニーの様子も紹介されています。

首相をお迎えする坂本区長。
首相令夫人に花束を渡す中学生。
英語でスピーチをする、志村第一中学校代表。

クアラルンプール市長と、「SDGs未来都市」である板橋区の区長は、「経済・社会・環境の側面から板橋区とマレーシアが相互に学び、パートナーシップを大切にはぐくむことによって、SDGsの17の目標達成に取り組む」との文書に署名しました。

板橋区公式サイトより
署名セレモニーの様子。

また、マレーシアでは昨年、大規模洪水がおこりました。
板橋区の水害対策の説明をする場が設けられ、水害に関する情報交換も行われたようです。

今は中断されていますが、板橋区中学生海外派遣事業(各区立中学校から一名が派遣)も毎年行われていました。

板橋区中学生派遣事業。

今後も、この強固な信頼関係を維持・発展させ、SDGsの理念のもと、区内企業・大学などへも対象を広げ、より広い分野において、より深い絆を深化させていきます。

板橋区公式サイトより

板橋区立熱帯環境植物館が繋いだ縁が長年の交流につながり、信頼関係を育てたんですね。