大東文化大学生の畜産ベンチャー「ごきっちょー」が東武練馬にカフェをオープンするみたい。クラファンも挑戦中。

  • URLをコピーする
  • Xでシェアする
  • lineでシェアする
  • facebookでシェアする

大東文化大学生の畜産ベンチャー「ごきっちょー」が東武練馬にカフェをオープンするみたいです!

大東文化大学3年生の皆さん(3人とも社長!)と、サポートされてる黒船イノベーションズ株式会社の伊東社長(ごきっちょーの取締役)。


イベントで販売会などをされてきましたが、まさか実店舗まで作ってしまうとは…!

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

ハッピーロード大山商店街のかめやキッチンで行われた販売会に行って、お話を聞いてきました。

クラウドファンディングにも挑戦中。
こちら(CAMPFIRE)※2022年7月30日まで

元々、うずら農場を作るために板橋区内で場所を探していましたが、なかなか難しいらしく、それなら先に飲食店を作ろうと考えたそうです。

メイン商品は、うずらの卵を使ったプリン「しあわせたっぷりん」。

ウズラの卵はスーパーなどでも簡単に買える食材ではありますが、あまり積極的に購入する商品ではないのではないかと思います。

私たちも、このプロジェクトをスタートする前はほとんど購入してきませんでした。

CAMPFIREクラファンページより(以下同様)

しかし、このプロジェクトがスタートして色々調べてみると、栄養価も豊富で、食材としてとても魅力的だということが分かりました。

ビタミンAが鶏卵の2倍以上含まれており、ビタミンB1も豊富。

これらの栄養は疲労回復効果やアンチエイジングにも効果があると言われています。

そんなウズラの卵を使って、板橋に新たな特産品を創り、板橋の地域活性化に繋がればと思っています。

静岡県出身の村尾絢汰社長。
カフェの運営では採用を担当。

「プリンの製造は障がいをお持ちの方や周りの人から理解を得にくく働きづらさを感じている方を積極採用し、”どんな人でも前向きに暮らせる社会”を目指したい」と。

凄すぎないですか!?

「この歳で経験できないことをするので、プレッシャーがすごいです」
と大学生らしいコメントも。

それは大人でもプレッシャーかかると思います笑。

北海道出身の田島しおん社長。
商品開発を担当。

田島さんの地元・北海道の食材を使いたいと考えているそうです。

北海道の不老長寿と言われる特産果実「ハスカップ」を使用したプリン「ハスカップ&クリームチーズ味」を開発中。

埼玉県出身の門田凜太郎社長。
店舗設計(デザイン)を担当。

店舗は、「オシャレな雰囲気にして商品の価値を伝えたい」と。

思わず写真を撮りたくなるデザインを考えているそうです。



3人の大学生社長とお話して、僕は「すごいなあ、すごいなあ」としか反応できませんでした。

皆さん、キラキラしていて前向きで、自然と応援したくなってしまいます。

実際に「しあわせたっぷりん」もいただいてきました。
うずらの卵で作ったフレンチトーストも。
美味しい!!

ほのかな紅茶の風味と、うずらの卵ならではの濃厚な味わい。
それに、学生社長さんたちのフレッシュなエネルギーも、心地よいアクセントになっている気がします。

東武練馬駅ちかくの店舗予定地。
物件の契約も完了されたようです。

地図ではここ↓

板橋区徳丸1-7-12。東武練馬駅から歩いて3分ぐらい。


カフェの店名は「Secret base Quail」(シークレットベース クウェイル)。

うずら(Quail)を商品にしているカフェが、お客様をおもてなしする立場である従業員にとって、秘密基地(Secret base)のようにワクワクする楽しい居場所にしたいという想いが込められているそうです。

オープン時期は未定ですが、今夏以降になるみたい。

板橋の学生さんたちが社長を務める、ユニークな会社が運営するカフェ。
どんなお店になるかめちゃくちゃ楽しみです。

気になる人は、クラファンページもチェックしてみてください!
こちら(CAMPFIRE)※2022年7月30日まで