板橋区スポーツ大使にデフサッカー「仲井健人(なかい けんと)」選手が選ばれています。
令和6年4月1日、板橋区ゆかりのアスリートで区にゆかりがある「仲井健人(なかい・けんと)」選手を板橋区スポーツ大使として委嘱しました。
仲井選手は、令和5年マレーシア・クアラルンプールで開催された、デフサッカーワールドカップにおいて「日本史上初の銀メダル」を獲得しました。
板橋区公式サイトより
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デフサッカーとは、聴覚に障がいのある選手11名で行うサッカーです。
競技中、選手たちは補聴器を外すことが義務付けられていることから、 「音のないサッカー」の愛称で呼ばれています。ピッチ上ではアイコンタクトや手話でコミュニケーションを取っています。
(一社)日本ろう者サッカー協会より
主審も旗を持って合図するそう、まさに「音のないサッカー」ですね。
23区内で最初に「スポーツ大使」制度を立ち上げた板橋区での就任、今後のさらなる活躍に期待ですね。
日本障がい者サッカー連盟公式サイトに、ワールドカップのくわしいレポートが掲載されていますので、興味のある人はご覧ください。
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