成増のディープな探検マップ「成増の暗渠たち」が爆誕。

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成増のディープな探検マップ「成増の暗渠たち」が誕生していたのでご紹介します!

こちら↓

「暗渠(あんきょ)」とは・・・

蓋をされたり、地下に流れを移された川や水路のこと。
ここでは川跡や水路跡全般を暗渠と定義しています。

ニッチなジャンルで、さらにエリアを成増に絞るという唯一無二の地図。
作ったのは「いたばしデザイン同好会」の皆さんです。

いたばしデザイン同好会ってなんですか?

ちょっと変わり者の板橋区民4人で結成された同好会。
自分たちが欲しいアイテムを作って販売しています。

しばしば「板橋愛あふれる…」と紹介されますが、「地元をネタに遊ぶ。結果として地元板橋を好きになる」が正確。

地元を好きになると、生きることがちょっと楽しくなる。近所に知り合いができると、日々の暮らしがちょっと温かくなる。

同好会を通して地域の人が「ちょっとだけ」つながる。
そんなゆるい活動をしていきたいと思ってます。
高島平の地域拠点time spotを本拠地としています。

いたばしデザイン同好会公式サイトより

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

地図を詳しくみていきましょう。

ルートは旧白子川からスタートする2通り。
百々向川ルートのSコースからまず辿ってみます。
暗渠度高め…?道が一段へこんでいるということでしょうか。
同好会グッズの宣伝も入っています笑。
西友の前のあの道、川だったんだ…!という衝撃。
趣のある道を通り過ぎると、ゴールにたどり着きます。


Sの百々向川コースのゴールは「典型的な暗渠の風景」とのこと。
これなら暗渠素人でも楽しめそう!




続いては、こいど川を辿るKコース。

こちらのほうがコンパクトなコースみたいです。
上級者はここでウットリできる模様。笑
ちょっとの高低差も見逃さないのが暗渠好きということでしょうか。

プリントアウトできるデータ→こちら

こちらの地図、元々は成増図書館での展示で、「ほしい」「買いたい」というお問い合わせをいただいたことで公開に至ったようです。


暗渠ファンって結構いるんですね!

いたばしデザイン同好会のコメントを引用します。

暗渠クラスターの方には物足りない地図かもしれませんが、暗渠初心者の方には容易に川筋を辿れ、楽しみ方の例もわかる内容になっています。

ぜひ、この地図を片手に暗渠趣味を始めてみてください!

川の歴史は街の歴史、土地の歴史、地形の歴史です。
歩き終わったとき、今までは見えなかった街の表情が見えてくると思いますよ!

今後もこのようなマップは製作予定だとか。
板橋区の暗渠好きの皆さんは要チェックです。



「いたばしデザイン同好会」ではいろいろな板橋グッズを作って販売しています。
一部ですがご紹介しますね。

いたばし暗渠Tシャツ。
いたばし名所図会クリアファイル。
高島平おちょこ。



新作では、こんな狂気のデザインも…!


ぶっ飛んでるのは地図だけじゃなかった。

「いたばしデザイン同好会」の活動やグッズが気になる人は、公式サイトやSNSをチェックしてみてください!

<いたばしデザイン同好会>
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