西台駅前にオープンした「つけ蕎麦 喜十郎」に行ってきた。

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西台駅前「サンビスタ西台」にオープンした「つけ蕎麦 喜十郎」に行ってきました。

オープンしたのは2023年10月2日。

同じビルの2階にある大衆酒場「串焼き 浅五郎」の系列店です。

地図ではここ↓

板橋区蓮根3-9-6 サンビスタ西台1階。

※記事は下に続きます

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「サンビスタ西台」の目の前は西台駅。
お店は1階の階段奥、左側にあります。
お店に向かって左、「餃子の王将」と「スシロー|京樽」がすぐ。
その先に「サンビスタ西台」の正面入口があります。
店頭にはオープン日の告知看板。

つけ蕎麦専門のガッツリ系「変わりそば」がメインのお店みたい。

現在の定休日と営業時間。

今後、様子を見て営業時間と定休日は見直して行くそうです。

入口から入ると左側にテーブル席、右側にカウンター席が並びます。

店内はお蕎麦屋さんらしいシックで落ち着いた空間。
居心地がいいです。

入口右には食券機。

メニューはガッツリ食べられる田舎蕎麦。
・肉そば[並](980円)・[大](1130円)
・鶏そば[並](880円)・[大](1030円)
・コロッケそば[並](860円)・[大](1010円)

上品な味わい、石臼挽きの蕎麦。
・盛りそば[並](680円)・[大](830円)
・おろしそば[並](780円)・[大](930円)
・とろろそば[並](860円)・[大](1010円)

その他トッピングがあります。

店内にはオススメのビジュアルが貼られています。

右から、肉そば・コロッケそば・鶏そば・盛りそば。
特にオススメは「肉そば」なんだそう。

現在、冬に向けて「温かいおそば」や「カレーつけそば」なども研究しているそうです。

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食券機の横には茹であがり麺量の目安。

量の参考になるのでありがたいですね。

コチラはセルフの「そば湯」と「追いラー油」に「魚粉」

「魚粉」は「そば湯」に掛けると美味しくなるそうです。

スッキリまとまったテーブルセット。
オススメの「肉そば[並](980円)」にトッピングの「生卵単品(80円)」をオーダー。

すると、オープン記念の「とろろ単品(180円)」をサービスして頂きました。

「肉そば」は具材たっぷり。

迫力あるビジュアルが食欲をそそります。

「おつゆ」はラー油の入った冷たいタイプ。
麺はコシのある田舎蕎麦を使用しています。

お店の麺は製麺屋さんと試作を重ねて完成させたこだわりのモノ。
風味もよくコシがあります。

まずは具材と一緒に、そのまま「おつゆ」にダイブします。

するとラー油の効いた「おつゆ」がコシの強い麺に絡んで口の中に広がります。

「おつゆ」と具材に麺、どれも負けない強さ。
ガツンとくる美味しさです。

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お肉は甘めの味付け。

辛めの「おつゆ」と相性が良く、肉肉しく食べ応えがあります。

途中で「天かす」をイン。

カリカリ食感がクセになる。

続いて「とろろ」を入れると一気にマイルドな味に。
「生卵」を加えて、よりまろやかに味変します。
最後に「そば湯」をそそぎ「魚粉」を掛けて「おつゆ」を頂きます。

お椀の中には、出汁・とろろ・生卵・魚粉・そば湯と栄養価の高い食材たちがマリアージュしています。免疫力上がりそう。

最初はラー油の味が効いて中華系の風味だったのが、味変を繰り返すうちに奥行きの感じる和のテイストに。

食べ応えのある美味しい一杯でした。

写真は店主の内田さん(右)とスタッフの皆さま。

元々「串焼き 浅五郎」で飲食店をはじめ、お客様にも支持されていたのですが、従業員の待遇を良くしたいと考え、働き方を選べるようにあえて業態を変え「お蕎麦屋さん」として2店舗目をオープンしたそうです。

ちなみに「浅五郎」は内田さんのお爺様のお名前。
喜十郎」はひぃひぃお爺様のお名前なんだそう。

※読者さま、情報提供ありがとうございました!

Store 店舗情報

店舗名 つけ蕎麦 喜十郎
住所 板橋区蓮根3-9-6 サンビスタ西台1階
営業時間 11:00〜15:00、L.O.14:30
(今後変更の可能性があります)
定休日 土曜、日曜、祝日(今後変更の可能性があります)

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。