オープン初日はとんでもない大行列でした!
地図ではここ↓
住所は板橋区中板橋20-1-104です。
中板橋駅前の踏切近くにあるカフェ・ROSTARのビルの奥にお店があります。
わ!すごい列↓
わわ!
わわわ!
わぁーーー!踏切前の角を曲がってまだ続いてる↓
中板橋商店街の一角がとんでもないことになってる!
お店の外の壁についているすごく立派な日時計↓
フランスから取り寄せたという25kgある日時計。
そういえば、日本で日時計ってほぼ見ないですね...。
中板橋で記念撮影の新名所になりそう。
ついでにポケモンGOでも使われそう(笑)
店名の「MASSA」(マサ)がオシャレ↓
オープンらしい華やかさであふれていました↓
オーナーシェフの町田政信さん↓
町田さんにはオープン日以前の準備している時に話を伺っていました。
― 町田さんは以前はどこで働いてたんですか?
町田さん: 洋菓子店として独立するというほんわかした気持ちはずっとあったんです。
レストラン「キハチ」や横浜の「ベルグ」という老舗のケーキ屋さんでしっかりとベースをつくり、その後はフランスで5年ほど学んできました。
日本に帰ってからは雇われシェフとして働き、北海道・洞爺湖のウィンザーホテルで「ミシェル・ブラン」のチョコレートを日本で唯一製造できる工場を立ち上げたりしていました。
いい歳になったので、独立のために帰ってきたんです(笑)
店内にあるシャンデリア↓
― なんで中板橋で開業しようと思ったんですか?
町田さん: たまたま板橋に住んでたんです。
中板橋は私がターゲットにしたいファミリー層が多いエリアですよね。
幼稚園や保育園が近くにあるので、ここならいけるんじゃないかと思って(笑)
小さい子どもに食べてほしいです。
たくさんの種類の紅茶がズラリ↓
― お店のこだわりポイントを教えてください
町田さん: 南仏の田舎っぽさを出していきたいです。
かわいらしさの中にも田舎っぽさがある南仏の雰囲気が好きなんです。
店内のデザインやロゴなどは淡い色を多く使って、田舎っぽさを出しています。
ブティックの宝石のようなケーキはもう他店で皆さんやってるし、中板橋でやっていくには、そういうケーキよりも普段着のようなケーキを出していきたい。
洗練されすぎてしまうと僕のイメージと違うんですよね。
あとは”本物”にこだわりたい。
店内の木の部分は貼ってあるシールでなく、本物の木を使っています。
シャンデリアや日時計はフランスから取り寄せた本物のアンティークなんです。
町田さんのイメージはテイクアウト用の袋にも↓
― 板橋の人たちへメッセージをどうぞー!
町田さん: 僕の中ではずっと一貫して思ってるのは、洋菓子店で四季、旬を感じてもらいたい。
フルーツを見て、「もうそんな時期なんだぁ」って。
旬は一瞬の”瞬”でもあります。
先週買ったケーキが今日はない、「美味しかったのになんで?」と思われるかもしれない。
でも、そのケーキは一週間しか出せないケーキだったりします。
なので、「次はこれをお試しください」ということになる。
一瞬一瞬を追いかけていきたいし、そこで旬を感じてもらいたいです。
これがオープン限定のケーキ4つセット↓
こちらもオープン限定の6つセット↓
オープン初日の大行列に並び、なんとか私もオープン限定のケーキセットをGETできました(笑)
自宅で食べたのですが……
めちゃめちゃ美味しい!
この右手前のケーキは何ていう名前だったのだろう。
なめらかなムースとザクザクとした食感。
うーん、天に昇りそうです…。
嫁も子どもたちも大満足でした。
これ、確実に名店誕生なパターンですよね。
さいごに
こんなに素敵なケーキ屋さんができるなんて……中板橋のマダムたちは狂喜乱舞していることでしょう(笑)
オーナーの言葉にはものすごいこだわりを感じますよね。
そのこだわりがお店の細部に至るまで反映されている気がします。
四季を感じることのできるケーキ、季節ごとに旬を感じて食べたいですね。
※オーナーシェフの町田さん、お忙しい中ありがとうございました!
パティスリー マサ
板橋区中板橋20-1-104
03-6822-0110
営業時間: 10:00~19:00
定休日: 火曜(祝日は営業)
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