高島平ハーフマラソンが中止(実質廃止)になってました。
板橋区スポーツ協会の公式サイトに「中止のごあいさつ」が掲載されています。
抜粋してご紹介しますね。
本大会は、昭和52年3月27日に「第1回高島平壮年ロードレース」として、高島平の周回マラソンコースで開催され、
以下引用 板橋区スポーツ協会公式サイト(PDF)より
その後約50年の長きにわたり、数多くの有名選手を輩出するなど、歴史ある大会として、令和6年は第49回目の大会を迎えました。
実質最後の大会となった2024年秋の第49回大会ではファンラン企画も同時開催されてて、市民ランナーの星、川内選手が登場してました。
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現在、板橋区においては、都市再生を目的に高島平地域のまちづくり計画が進められています。
この計画では、本大会の周回コースの一部が使用できなくなることや、長期間にわたり、高島平駅周辺において整備工事が実施されることが予定されています。
これらのことやその他の大会運営上の諸課題等を含め、総合的に判断した結果、令和7年以降の大会中止を決定させていただきました。
公道を走るだけに運営には苦労も多かったのではと推察します。
川内選手も公式Xに投稿していて、大会中止は驚きの出来事だったみたい。
昨年が最後の大会と分かっていれば…!と思う人多そう(私もです)。
23区内では貴重な車道を使ったロードレース、学生や社会人など多くの市民ランナーにとって長年チャレンジの場所だったのではないでしょうか。
※tomoさん、読者さま、情報提供ありがとうございました。