志村にある大人のヒミツ基地「TAMURA BAR(タムラバー)」
ジャズとオールディーズに包まれたそのこだわり空間で、お酒と料理、楽しいおしゃべりを堪能してきました!

奥様がご主人を「にーに」と呼んでいたのが、この日をオープン日に選んだ理由だそう。
日本に7台しかないという渋いキャデラックと、光るベティちゃんの看板が目印です!
地図ではここ↓
板橋区志村1-27-22。
志村坂上駅が近いですが、駅前の賑わいからは離れた住宅街の中。


この先、城山通りにぶつかります。
そこを右に進むと志村坂上駅。

こちらも住宅街が続きます。
見次公園方面。

今は常連だけど、この扉を開ける勇気がなくて、何度目かでようやく入れたという方も笑。
もちろん、一見さんでも大歓迎。

60年代アメリカにタイムスリップしたような店内コンセプトは「大人のヒミツ基地」。

店内にはそんなご主人の「好き」や「こだわり」が、所狭しと散りばめられています。
まさに子供の頃、誰もが一度は夢見たヒミツ基地。

客層は20代〜70代と幅広いそう。

「大人のヒミツ基地」では、それぞれ好きな楽しみ方ができます。

ウィスキーやラムが豊富ですが、幅広い品揃え。
アルコールは別途、分厚いメニュー表もありましたので、そちらも参考に!

Uberもやってるみたい。

昼はイラストレーターをやっています。
カクテルに悩んだら、好みに合わせた「みっちゃんスペシャル」も作ってくれますよ!

タコス、ステーキサンド、ガパオライス、自家製マーマレード&クリームチーズ。
そして大人気の自家製ぬか漬けは、通称「みっちゃん漬け」。

スパイスが複雑に絡まり合うソースと、ジューシーなステーキの相性がたまりません。

タラは同じ志村にある鮮魚店「和田屋」さんで、質の良いものを仕入れるのがこだわり。

注ぎながら「最後までお酒はやめなかったですねえ」と話してくれました。

その思いに共感したのか、ワンオペのみっちゃんを、ご常連たちが手伝ってくれるそう。
ご夫婦だけでなく、お客さんたちとの絆もまた、この心地良い空間を作っているのかもしれません。

アットホームでありながら、ワクワクしちゃうヒミツ基地では、つい時間を忘れてしまいそう。
「スタンドバイミー」が流れる店内で、ご主人の残した気配を確かに感じられた、素敵な夜でした。

気になる方は各種SNSやHP、公式LINE等をチェックしてみてください!