大山の「和食酒場もったい」が始めた『夜の和定食』を食べに行ってきました!

和食酒場ですが、お酒を飲まなくてもOK。
(もちろん飲んでもOK!)
和食の職人さんが作る定食を、お酒なしでも食べられる貴重なお店です。
地図ではここ↓
板橋区大山東町59-14。
大山駅から歩いて3分くらい。

健康長寿医療センターの入口が見えています。

遊座大山商店街の大山駅の踏切近くに出ます。
大山はこうした路地裏に個性的なお店があるから面白いですよね。

くの字型のカウンター席と4人掛けのテーブル席があります。




(和定食のみなど、お酒を飲まない場合は席料なし)


瀬戸内レモンサワーも人気らしい。

わ!小皿の数がすごい!

お皿の数は大小合わせて9皿。
内容は季節やその日の仕入れによって変わっていくそうです。

さっぱりとした味付けの大根と水菜に、しらすの風味がアクセント。

木綿豆腐の上には白ごま油で和えた白ネギがたっぷり。

これはお酒が欲しくなっちゃうかも。
白ご飯の上に乗せて食べても◎

程の良いカレー味がクセになりそう。
ベーコンと半熟玉子が良い仕事してました。

優しい味が染み染み。
どの小皿にも共通ですが、ただ品数が多いだけではなく、その一つ一つがしっかり美味しい。


メインは、本日の焼き魚or鯖の味噌煮が選べます。

身体に良い和食、かつ満足感もすごいです。
職人さんが丁寧に作った夜の和定食。
なんて贅沢なんだろう。

控えめに言って最高です笑。
仲間と来るのも楽しそうだけど、一人で美味しい和定食と向き合うのも幸せを感じてしまいますね。
店舗インスタグラムに美味しそうな一品メニューも載っています。
こちらは定番の出汁巻き玉子(600円+税)。
カレーポテサラ(600円+税)
定食の小皿にも登場していた一皿。
ねっとり食感とポリポリを別でも一緒でも。

川島さんは地元板橋出身。
ご実家は新板橋の近くにあった「松家 竹寿司」というお寿司屋さん。
料理人としての最初の師匠はお父様だったそうです。
その後、料理人として企業に勤めて経験を積まれたとか。
お二人が仲が良いなと思ってお話を聞いていたら、幼馴染の同級生でした。

もったいとは”あるべき姿”という意味があり、食のあるべき姿はいつの時も「心のこもったもの」、その思いを店名に込めたそうです。
和食の職人さん手作りの、心温まる夜の和定食。
営業時間も17:00からなので、気軽に夜ご飯を食べに行けるお店として覚えておきたいですね。